この記事を読むと、Echo Show 5の良さがわかります。
今までのスマートスピーカーと異なり、「画面がついただけ」と思いがちですが、実際はもはや別物のよう。
画面のおかげで使いやすさが大きく向上し、たくさんの人に「ちょうどいい」スマートスピーカーになりました。
今回はその理由を、わかりやすく解説していきます。
Echo Show 5は「ちょうど良い」スマートスピーカー

Echo Show 5は、Amazonが作るスマートスピーカーのひとつ。
音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を通じて、いろいろな事が出来る優れモノです。
- Echoシリーズ:画面なし
- Echo
- Echo Dot 3
- Echo Dot 4(with Clock)
- Echo Studio
- Echo Auto
- Echo Buds
- Echo Showシリーズ:画面あり
- Echo Show 5 ←コレ!
- Echo Show 8
- Echo Show 10
- Echo Show 15
今回紹介するEcho Show 5は、画面ありの一番コンパクトなモデルです。
(「5」は、画面のインチ数を表しています。)
画面のおかげで、できることが多くなった

Echo Show 5はスマートスピーカーなので、できる事がたくさんあります。
- ニュースを見る
- 天気を見る
- 音楽を聴く
- 本を読む
- 家電を操作する
例えばこんな感じ。

一般的なスマートスピーカーでも、これらの機能が使えます。
でもEcho Show 5は画面のおかげで、できることが多くなりました。
- ニュースや天気を文字で確認できる
- 動画が視聴できる
- テレビ電話ができる
- 料理のレシピが見れる
画面があるおかげで、より便利に、あなたの生活をアップグレードしてくれます。
そしてどの機能も、画面なしのスマートスピーカーではできない事ばかり。
Amazon Echoシリーズの中でも、特にオススメの製品です。

画面があるだけで、格段にできる事が増えるので、
確実にEcho Showシリーズのほうがいいです。
「できることが多い」のはプライム会員だから
また、「できることが多い」と言いましたが、これはボクがAmazonプライム会員だから。
Amazonプライム会員なら500円/月で、たくさんの音楽や映画・本を楽しめます。
(200万曲以上の音楽や、200万冊以上の本が楽しみ放題に)
まずは無料登録してみて、Amazonプライムの良さを体感してみてください。

おまけに、買った荷物が次の日にとどく「お急ぎ便」も無料に。
30日以内に解約すれば、1円も請求はないので安心ですね。
生活に寄り添う「ちょうど良さ」
Echo Show 5は、生活に寄り添う「ちょうど良い」スマートスピーカーです。
- キッチンやリビングに → 天気を聞いたり、遠方の祖父母とビデオ通話したり
- 子供部屋に → 子供の好きなアニメや曲を聞かせてあげる
- 書斎に → 予定の管理やアラームなどに使う
サイズがコンパクトなので、いろいろなところに置きやすいのもポイント。
できることが多いので、使い方次第では無限の可能性がありますね。

お値段も手頃で、セール時なら5,000円台まで下がることもあります。

性能をみても、多くの人が使っても不満のないところに落とし込んであります。
- 画面サイズ:5.5インチ
- iPhone 13くらいの画面サイズ
- スピーカー:フルレンジ×1
- 音楽を聴いたりするのには問題なし
- フロントカメラ:2メガピクセル
- ビデオ通話なら問題ないくらいの画質
ちょうど良いサイズ、ちょうど良い使い勝手、ちょうどいい価格。
たくさんの人が手に取りやすく、生活をガラッと変えられる良い製品ですね。
「いいところに落とし込んできたな」と、素直に感心します。

価格も高すぎず、性能もちゃんと使えるライン。
コスパも良いので、「コレでOK」です。

今回、ボクが購入したのは「ホワイト」のモデル。
どのモデルも背面はファブリックで覆われており、あまりハイテク感のないデザインになっています。
「ブラック」「ホワイト」「ネイビー」の3種類のカラーバリエーションが用意されているので、どんな場所にも合わせやすいデザインになっています。


Echo Show 5を使ってみる

Echo Show 5を実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

よく使われている機能を選んで紹介していきます。
購入した理由:やれることが増えるはず

スマートスピーカーを購入して「あんまりできることないな…」ってなった人って、結構いるはず。
ボクもその一人で、スマートリモコンの音声コントロール以外には、Echoを使っていませんでした。

「電気をつけて」「エアコンを消して」くらいしか使い道がなかった…。
使いたくても不便だったこと
- ニュース・天気 → 聞き流してしまい、あまり意味がなかった
- 音楽 → 流行りの曲などを聴いても曲名がわからず、「教えて」と聞くのが面倒だった
たとえばこんなかんじです。
実際にやれることは多くても、便利にできることが少なかったんです。

今まで使っていたEcho Plusは、
画面がなかったから、結局あんまり実用的じゃなかったんです。

ですがEcho Show 5になれば、「もっとできることが増えるんじゃないかな?」と思っています。
より便利になること
- ニュース・天気 → 画面に表示されるから、聞き逃しても大丈夫
- 音楽 → 「いいな」とおもった曲名がわかるから、思う存分楽しめる
- プライムビデオ → 流し見用に使えるから便利
「使いたい!」と思った機能だけでも、これだけのメリットがあります。
Echo Show 5なら、今までのスマートスピーカー以上に便利に使えるので、アップグレードするにも最適です。

今までよりはるかに便利に使えそう。
もちろん初めて使うのにもピッタリです。
各機能ごとにみてみる
ニュース・天気

まずはニュース・天気から。
「アレクサ、ニュース(天気)を教えて」と言うと、画面に表示しながら話してくれます。

現在の天気

週間天気
画面に表示される機能
- ニュース
- タイトル・本文
- 動画ニュースも見れる
- 天気
- 現在の天気
- 1時間おきの天気
- 1週間の天気予報
ニュースや天気って、集中してないと聞き流しちゃうんですよね。
デスクに置いておいて「そういえば今日の天気は…」って感じで聞けるので、ちょっとした時間に情報収集ができるようになりますよ。

画面に表示されるから、聞き逃しが激減。
スマホで天気やニュースを開くことがなくなりました。
音楽

次に、音楽を聴いてみます。
「アレクサ、音楽をかけて」と言うと、色々な音楽をかけてくれます。
これは、プライム会員なら無料の「Amazon Music Prime」か、月額780円の「Amazon Music Unlimited」の機能です。

Amazon Music Unlimitedは有料ですが、7,000万曲を自由に楽しめるサービスです。
タイミングによっては「3ヶ月の無料体験」などを実施しているので、
気になったらまず試してみるのがオススメです。

画面に表示される機能
- 曲名・アーティスト名
- 再生・停止・シャッフル・リピート
- プログレスバー
- 歌詞(対応楽曲の場合)
特に曲名が表示されるのが便利だと感じます。
今までは「この曲は何?」と聞く必要がありましたが、Echo Show 5ならその必要はありません。
BGMとして音楽を聴く人より、音楽を楽しむ人に向いてますね。

ランダムに音楽を聴いていると、急に気になる曲が出てくるんですよね。
そんな時に手間なく確認できるのが嬉しいんです。
ちなみに設定すれば、Spotify・Apple Musicなどの音楽サービスも使えます。
自分のお気に入りのサービスで使えるのが良いですよね。
プライムビデオ

続いては、プライムビデオです。
「アレクサ、プライムビデオを開いて」と言うと、プライムビデオのホーム画面が開きます。
これは、プライム会員なら無料の「プライムビデオ」の機能です。

プライム会員に登録するだけでも便利なのに、動画もタダでみれるなんて…
アニメや映画も豊富に用意されているので、最高の暇つぶしになってます。

画面に表示される機能(画面タッチで数秒間表示される)
- 作品名
- 再生・停止
- プログレスバー
- 10秒進み・戻し
コンパクトサイズなので、机の隅で流しっぱなしにぴったりです。
どうしても画面が大きいと見入ってしまいますが、Echo Show 5なら画面が小さいので見入ることがありません。
画質や音質はそこそこですが、ラジオのように好きな番組を流しておけるのが嬉しいですね。

「静かすぎると集中できない人」にはピッタリです。
スマートリモコン(Nature Remo)

最後に、スマートリモコンの連動です。
「アレクサ、電気をつけて」と言うと、画面にリモコンを表示しながら、対象の機器を操作してくれます。
ボクが連携しているスマートリモコンは、「Nature Remo」です。

単純なオンオフなら、今まで通りに音声でコントロールもできます。
しかし画面があることで、画面に調整バーなどが表示されることで、使い勝手がよくなっています。

今までスマートスピーカーでスマートリモコンを使っていた人は、
より便利に使えるようになります。
Echo Show 5の良いところ
- その①:情報を取りこぼさない安心感
- その②:高性能時計としてデスクに置ける
使ってみて感じた良いところを紹介します。
その①:情報を取りこぼさない安心感

Echo Show 5には画面があるので、スマートスピーカーなのに情報の取りこぼしがありません。
画面に表示しながら話してくれるので、聞くだけよりわかりやすいんです。
バタバタしがちな朝。座ってご飯を食べる時間くらいはあるけど、テレビを見る時間はない。
そんな時にサッと天気を見たり、予定を確認したり。
スキマ時間を有効活用できるので、気持ちが楽になりますよ。

どうしても「今日の天気は晴れで気温が…」と言われても、
ちょっと注意不足だと「えっ?」ってなってしまいますよね。
もちろん、その分注視しないといけないデメリットはあります。
ですが「耳だけ」より「耳と目」のほうが、タイミングに合わせて使いやすいですよね。

自分の使い方に合わせて使えるので、便利です
その②:どんなデスクにも合わせて置ける



デスクに置く時計って悩みますよね。
Echo Show 5なら、時計のデザインを自由に選べるので、どんなデスクにも合わせておけますよ。

ボクは風景が好みなので、風景に時計を小さく表示しています。
定期的にいろいろな風景に変わるので、なんとなく見ていて楽しい気分になります。

時計って置いておきたくても、なんとなく雰囲気に合わなかったりすることがありますよね。
Echo Show 5は、本体がホワイトやグレーのファブリックで覆われており、時計のデザインも自由に選べるので、どこに置くのもピッタリなんです。

「生活をアシストしてくれる時計」って考えると
むしろいろんなところに置きたくなります。
Echo Show 5の気になるところ
- その①:ホーム画面がコロコロ変わる
- その②:輝度の自動調整がちょっと明るめ
ささいな気になるところを、簡潔に紹介します。
その①:ホーム画面がコロコロ変わる

Echo Show 5のホーム画面は、コロコロ切り替わります。
これはデフォルトの設定が「連続」になっているせい。

選んだ内容を、自動で切り替えてくれるので便利ですが、一方で視界の端でチラつく問題点も。
集中力が低いボクにとっては痛手だったので、現在は「連続」にせず、時計のまま固定してあります。

それでもたまについたり消えたりするので、不思議です。
極力集中して仕事をしたい人は、視界に入らないところに置くのが最良です。
その②:輝度の自動調整がちょっと明るめ

Echo Show 5は、輝度の自動調整に対応していますが、わずかにまぶしく感じる時があります。
それは、リラックスのために部屋を暗くした時。
「あと1段階暗くなってほしい」と思うような輝度なんです。
なので、本当にリラックスしたい時は「アレクサ、画面を消して」と言って、消しています。

センサーの感度だと思うのですが、消えてくれる時とそうでない時があります。
周辺環境や個人の感覚によって違うので、「ちょうど良い明るさだ」って人もいると思います。
まとめ:Echo Show 5は「ちょうど良い」スマートスピーカー

今回はEcho Show 5の紹介でした。
スマートスピーカーというと、イロモノ家電のような存在ですが、着実に良くなってきていると感じます。
今以上に使いやすくなって、より身近な存在になると良いなと思います。
Echo Show 5は、あなたの生活をちょっとずつ良くしてくれる、素敵なスマートスピーカーです。

画面がついただけで、こんなに便利だとは思ってませんでした。
日頃の手間を減らして、ストレスのない生活を送りましょう。