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三井住友カード tileを解約した。バッテリーが劣化してtile機能が使えない。

コラム

こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。

2021年末に発行されて話題になった「三井住友カード tile」を解約しました。

面白い着眼点のクレジットカードだと思いますが、まだまだ未完成だったのかなと感じています。

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「三井住友カード tile」is 何?

三井住友カード tileは通常のクレジットカードに紛失防止タグ「tile」を内蔵した製品。紛らわしいですが、クレジットカード大ではなくクレジットカードそのものです。

解約した話なのでカードの説明は省きますが、紛失防止タグを内蔵しているのでカードや財布を無くしても見つかる可能性が上がる便利なアイテムです。

カードについて、詳しくはこちらの記事から。

解約した理由はバッテリーの劣化と取り扱いの難しさ

カードの右半分以上にはバッテリーが内蔵されている

三井住友カード tileはクレジットカードの形・サイズをしていますが、中には基盤やバッテリーが内蔵されている電子機器です。

おかげでクレジットカードなのにも関わらず充電する必要があり、定期的に充電しないとtile機能が使えなくなる欠点がありました。(クレジットカード機能は問題なく使えます。)

定期的に充電するだけならまだいいんですが、このバッテリーはなぜか劣化が早いようで、最長半年と言われているバッテリー持続時間は見る影もなく、今はたったの3日ほどで切れてしまうようになってしまいました。

しかも過去に1度、2022年10月ごろに再発行をしてもらっているので、今回は半年ちょっとでバッテリーがまたダメになってしまったということになります。

カクタケイ
カクタケイ

さすがにバッテリーが劣化するのが早すぎて困る……

バッテリーや基盤が入っているので曲げないようにしましょう

また、バッテリーが内蔵されているので過度な折り曲げには対応しておらず、券売機やATMなどのカードを出し入れする機械ではそもそも使えません。

ボクは普段からApple Payをメインで使っていて、稀に対応していない場合などにはクレジットカードを使うようにしています。

ですが三井住友カードtileは機械によって使えない可能性があり、万が一の際の備えにはならないという根本的な問題がありました。

結果的に使用頻度が激減してしまい、「紛失防止のtile機能付きなのに家から持ち出さない」という意味のないカードになってしまいました。

おもしろい発想だとは思うが未完成では困る

財布に気兼ねなく紛失防止タグを入れられるのは強い

無くしたら困るカードや財布に紛失防止タグを埋め込むのはおもしろい発想だと思いますが、バッテリーがダメになってしまったり耐久性に不安が残ったりと、製品としては少し未完成な部分が目立ちます。

そのおもしろさに興味を惹かれて契約したはいいものの、ボクが求めていたものは「クレジットカードをツールとして活用できる信頼性」だったようで、うまく活用できないまま終わってしまったのはなんとも残念なばかりです。

カクタケイ
カクタケイ

おそらく高額なクレカのメタルカードなども性に合わなさそうです。

とりあえずAmazon Mastercardを使うことに

ということで三井住友カード tileを解約しました。

ボクはポイ活などを真面目に考えるタイプではないので、カード自体は使えればなんでもOK。

1年を通して1番よく使うサービスがAmazonなので、今後しばらくはApple Pay・G Payともに登録できるAmazon Mastercardをメインとしてつかっていこうと思っています。

なにかいいカードがあれば鞍替えしようかなと思います。

以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。

カクタケイ
カクタケイ

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