こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。
先日、Googleから新型スマートフォン「Pixel 7 / Pixel 7 Pro」が発表されました。画面サイズやカメラ機能などに差はありますが、どちらもリファレンス端末の名に恥じない優秀なスペックをもっている様子。
基本的にAppleユーザーなので使うスマホはもちろんiPhoneなんですが、今回は珍しくAndroid端末に興味を持ったので購入することにしました。というわけで今回は、その理由について簡単に紹介します。

Google Pixel 7を買った理由3つ
ボクがGoogle Pixel 7を購入した理由は以下の3つ。1つずつ解説していきます。
実質0円キャンペーンの存在

Google Pixel 7の購入に踏み切ったのは、実質0円キャンペーンを行なっていたのが大きな理由。実質0円で購入できるのはPixel 7の128GBモデルのみですが、ボクの使い方では64GBでも十分なので問題なし。
やはり最新のスマートフォンが実質0円で購入できるというインパクトはとても大きいようで、各メディアやYouTube、Twitterなどでは大きな話題になっていました。ボク自身も実はスルーするつもりだったんですが、実質0円キャンペーンの知らせが耳に入り、「なら買ってもいいな……」と路線変更しました。
ちなみにGoogle Pixel 7はリファレンス端末というもので、Androidを開発しているGoogleが提供する、素のままのAndroid端末。メーカーやキャリアのカスタマイズが施されておらず、GoogleがAndroidで提供したい価値・体験をそのまま具現化しているのがポイント。
ある意味Google版iPhoneのようなもので、Android端末を買うならPixelにしたいと思っていたのでちょうど良い機会でした。
補足:Google Pixel 7の実質0円キャンペーンについて
実質0円キャンペーンは内容により締め切りが違うので要注意。
- ストアクレジット プレゼントキャンペーン
- 2022年10月16日午後11時59分(日本時間)までの注文が対象。
- クレジット額はPixel 7 / Pixel 7 Proで異なります。
- デバイス下取りサービス 最大61,500円キャンペーン
- 2022年10月23日午後11時59分(日本時間)までの注文が対象
※どちらもGoogle Pixel 7 / Pixel 7 Proを購入する場合が対象です。詳しくはキャンペーンページ参照。
実質0円キャンペーンの内容については、YouTuberの瀬戸弘司さんの動画がとてもわかりやすいので紹介。高額買取となるスマートフォンのリスト化なども行われているので、キャンペーンの内容をしっかりと確認したい場合にもおすすめです。
Quad Bayerを採用した広角カメラが気になる

個人的に気になっているのが、Google Pixel 7に搭載されている「50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 広角カメラ」。4つの画素を1つとして扱うことで高感度と高画質を両立できるのが特徴の、わりと新しめの技術です。
焦点距離についての記載はありませんが、Google Pixel 7の技術仕様の情報から考えるにおそらく24〜26mm程度のスマートフォンとしては一般的なもの。個人的に好みの焦点距離は50mm前後なので、2倍ズームを活用するのがよさそうです。

ボクが50mm前後の焦点距離を求めるのは、物撮りが多いから。それが理由で先日iPhone 12 miniからProに戻しました。

まだ実機でのレビューなどは出ていないためここからは想像ですが、おそらくPixel 7の広角カメラは光学ズームの記載がないためデジタルズームのはず。ただし、ズーム時にはQuad Bayerを活用した高繊細なものになっているはずなので、2倍程度なら画質の悪化も少なく使えると予想しています。
公式ページには「専用の2倍光学ズームに匹敵する超解像ズームで、最大8倍までズーム可能。」と記載されているので期待できそう。届いたら色々写真を撮って、他のスマホのカメラと比べてみようと思います。
専用の 2 倍光学ズームに匹敵する超解像ズームで、最大 8 倍までズーム可能。遠くからでも高画質の写真を撮影できます。
Google Store【Google Pixel 7公式ページ】 より
補足:Quad Bayerについて
Quad Bayerについては、ITmedia Mobileさんの記事を参照。Octa PD Quad Bayerについて、順を追ってわかりやすく説明されています。

カメラセンサーといえばというほど有名なソニーセミコンダクタソリューションズへのインタビュー記事なので、とてもわかりやすく勉強になります。
デザインが良くなった

これは主観的なものがありますが、Google Pixel 7のデザインは以前のものに比べて良くなったなと感じています。背面上下の色が揃ったガラスや、フレームからシームレスに繋がっているカメラベゼルなど、Google Pixel 6のデザインをより洗練させた印象があります。

特にフレームは艶消しのアルミになっているので傷が目立ちにくく、長期間使ってもいつまでもキレイな状態で使い続けられます。大型化してきているカメラもバー形状のデザインのおかげで、あまり目立たなくなっているのも嬉しいポイントです。

正直な話をすると、若干iPhoneのデザインにも飽きてきているのもあったりなかったり。
まとめ:キャンペーンで興味をもち、スマホの性能に惹かれた

ということが理由で、Google Pixel 7に手を出してみることにしました。実質0円キャンペーンを利用するために、先日使わなくなったiPhone 12 miniを下取りに出す予定。まさかiPhoneを売ってGoogle Pixelを買うことになるとは思ってもいませんでした。
キャンペーンがきっかけでGoogle Pixel 7に興味を持ちましたが、しっかりと調べてみると意外と良さそうなのがわかったので購入。特にカメラは、本当に楽しみです。
既にGoogle Pixel 7の予約は始まっており、価格は128GBモデルなら82,500円。実質0円キャンペーンはストアクレジットがもらえるのは10月16日午後11時59分まで、デバイス下取りサービスは10月23日午後11時59分までとなっているので、考えている人はお早めに。
以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。
