この記事では、以下の悩みをお持ちの方に『ANAheim Laptop Sleeve』をオススメしています。
- 『身軽に持ち運べるケースが欲しい』
- 『ノートパソコンは高いから、安心安全に持ち運びたい』
- 『それっぽくオシャレなケースを探している』
ノートパソコンを持ち運ぶのは、ぶつけたり、濡らしたりする不安が付いてまわります。
だからと言って、仰々しいケースで持ち運ぶのではなく、できれば負担なく持ち運びしたいですよね。
そこで、『身軽・安全に持ち運べて、オシャレなノートパソコンケース』を探していたところ、この製品が見つかり、購入しました。
今回紹介する『ANAheim Laptop Sleeve』は、
- ノートパソコンを持ち運ぶ上で大切な『クッション性や防水性能』を持つ
- タイベックを使っているので『薄く・軽く・かさばらない』
- ナチュラル系のカラーバリエーション『クラフト・カーキ・アイスグレー』
といった特徴を持ち合わせている製品です。
それでは、早速みていきましょう。

過去に様々なノートパソコンケースを使っていましたが、
このスリーブケースが一番しっくりきます。
ボクと同じく、荷物がかさばるのが嫌いな人にオススメです。
ANAheim Laptop Sleeveについて

ANAheim Laptop Sleeveの概要
商品名 | ANAheim Laptop Sleeve |
ブランド | ANAHEIM HOUSEHOLD GOODS |
サイズ | W34×D26×H1.5cm (13インチPC用) |
重量 | 40g前後 |
素材 | タイベック・ポリエステル・ベルクロ |
色 | クラフト・カーキ・アイスグレー |
生産国 | 中国 |
ANAheim Laptop Sleeveは、『タイベック』という特殊素材で作られる、ノートパソコン用スリーブケースです。

表面がタイベック、内側はポリエステル、あいだにはワタが詰められており、ちょっとした衝撃などから中に入れたPCを守ってくれます。

フタはベルクロで閉じるようになっており、持ち運びしているときにパソコンが飛び出すことはありません。
実際にノートパソコンを入れた状態で吊るしてみましたが、問題なく保持されていました。
ケースとしては薄めに作ってあり、重量も約40gほどと軽いので、ノートパソコンをバッグに入れて持ち運ぶのにピッタリですね。
タイベック(Tyvek)は、アメリカのデュポン社が作る、高密度のポリエチレン不織布です。
『軽い・薄い・強靭・耐水性・通気性』など、さまざまな面で優秀な性質を持っており、紙幣や運転免許証として利用する国もあります。

ラインナップ



用意されているサイズは13インチのみですが、3種類のカラーバリエーションが用意されています。
ボクが購入したのはクラフトですが、どれもナチュラル系のオシャレな色味で結構悩みました。
どれも表面に濃淡やシワがあり、単色ながら味のあるデザインになっています。
サイズ感

ANAheim Laptop SleeveをA4の封筒と比べてみると、ほぼ同じ大きさなのがわかります。
これくらいのサイズなら、学生さんやノマドワーカーの方でも、リュックに入れて持ち運びやすいサイズ感ですよね。

ボクはトートバッグに入れて持ち運んでますが、薄いので持ち運びが楽で助かってます。
実際にノートパソコンを2種類、入れてみました。
まずは、『Microsoft Surface Laptop Go(12.4インチ)』から入れてみます。

スリーブに入れてみると、縦横ともにスキマがあるのがわかります。
13インチ用サイズに対して、12.4インチのノートパソコンなので、しょうがないですね。
このサイズのノートパソコンを利用している人は、スリーブの中で少し動くのが気になるかもしれません。

トートバッグに入れて持ち運んでいましたが、ボクはあまり気になりませんでした。
次は、『Apple Macbook Pro M1(13インチ)』を入れてみます。

Macbook Pro 13インチの場合、スリーブの指定サイズに近いので、縦横のスキマはあまりありませんね。
これくらいのスキマならあまり動くこともなく、安心して持ち運べますね。
ただし、ノートパソコンにも厚みの差があるので、13インチでもゲーミングノートなどだと、厳しいかもしれません。
ANAheim Laptop Sleeveの良いところ
- 軽いのに耐久性がある
- パソコンケースらしくないオシャレさ
ANAheim Laptop Sleeveを使って感じた良いところを、2点紹介します。
軽いのに耐久性がある
ANAheim Laptop Sleeveは、タイベックを使っているので、軽い・強靭・防水と三拍子揃っているのが魅力です。

試しに水をかけてみましたが、写真の通りに水を弾くので、表面から浸水することはありません。
デスクにスリーブごとパソコンを出しておいた際に、コーヒーなどをこぼしても、問題なさそうです。

スリーブのフタも覆いかぶさるので、バッグの中で飲み物がこぼれても大丈夫そうですね。

ボクは2021年9月10日にこのケースを購入し、毎日トートバッグに入れて持ち運んでいます。
カドが少しずつ擦れて毛羽立っているところもありますが、破れたり穴が開く気配はなく、タイベックの強さを感じます。

どれだけ雑に使えば穴が開いたりするのかが気になります。
パソコンケースらしくないオシャレさ

ボクが使っているANAheim Laptop Sleeveのクラフトは、ぱっと見だと紙素材で出来ているように見えます。
この『パソコンケース×紙っぽさ』というミスマッチさが好きで、とても気に入っています。

いつかの『Macbook Airの発表会の演出』のようにも感じるオシャレさがあります。
ANAheim Laptop Sleeveの気になるところ
- そこまでの耐衝撃性能はない
- フタにベルクロの硬い方がついており、パソコンを取り出すときに気になる
ANAheim Laptop Sleeveを使っていて感じた気になったところを、2点紹介します。
そこまで耐衝撃性能はない

このスリーブは薄型軽量がメリットなので、耐衝撃性能はそこまでなさそうに感じます。
先日、イスの座面の高さから『布1枚のトートバッグ+スリーブケース』で落としてしましたが、ノートパソコンの故障や傷はありませんでした。
『ラッキーだったかな』とも思っているので、基本的には『バッグの中で他のモノと接触してできるキズから守ってくれる』くらいの認識が良いでしょう。

スリーブケースに入れてあるとはいえ、パソコンを落とすのは肝を冷やしました…
フタにベルクロの硬い方がついており、パソコンを取り出すときに気になる

とても小さな事ですが、Laptop Sleeveのフタを止めるベルクロは、『フタ側が硬い方・本体側が柔らかい方』になっています。
なので、パソコンを出すときに手の甲に当たってチクチクしたり、パソコンの底面に擦り傷をつけないか、少し心配になります。

柔らかい方と硬い方が逆だったらよかったのに、と思います。
まとめ:実用性とオシャレさを兼ね備えた優秀なノートパソコンケース
- 3種のカラーバリエーションがオシャレ!パソコンとのミスマッチ感もGood!…クラフト・カーキ・アイスグレーの3種類のカラバリが嬉しい。使えば使うほど味が出てくるので、末長く愛用できるのも魅力的。
- タイベックの強さが魅力のノートパソコンケース。実用的で安心!…軽い・強靭・防水の3拍子。その性質から、バッグの中に入れて持ち運ぶのにピッタリ。
今回は『ANAheim Laptop Sleeve』を紹介しました。
ノートパソコンを持ち運ぶのに必要な機能を持ちながら、パソコンケースらしくないデザインを持つ、素敵な製品です。
耐水性や軽さが優れているので、出先で受け取った大切な書類や、タブレットなどを持ち運ぶのにも向いていますよ。
ボク自身、機能よりデザインでこの製品を購入しましたが、あまりの優秀さにガシガシ使えています。
それでいて持っているだけでテンションがアガるので、『この製品を買って本当によかった』と感じています。

様々な製品がある中で、特徴がキラリと光るこの製品。
『機能もオシャレさも両方欲しい!』という方にオススメです。