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INNOCN WR40-PROレビュー:デカすぎて首が痛くなるから注意

4.0
PC環境

こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(𝕏:@KakutaKei)です。

そろそろモニターを新調しようかなと考えていたところ、40インチのウルトラワイドモニターを使ってみようかなという結論に達しました。

とはいえ、本命のモニターは26万円ととても高価。おいそれと手が出る金額ではありませんでした。

そこで偶然、Amazonにて同じ画面サイズと同じ比率をもつ「INNOCN WR40-PRO」が32,990円で買える状態だったのをなおゆーさん(𝕏:@naoyu_301)が教えてくれたので、サイズ感や使用感を確かめるために購入することにしました。

INNOCN WR40-PROは40インチウルトラワイド(21:9)のフラットパネルを持つモニター。

IPS系パネルや90WのUSB PD、HDR600、MPRS 1msで144Hz駆動などのスペック面でもかなり優秀で、スペック上でケチをつける部分はほとんどありません。

使ってみても不満がなかったため、いざ本命のモニターをポチろう……と思っていたものの、結論から言うと購入することをやめてしまいました。その上、INNOCN WR40-PROを使うのもやめてしまいました。

これは、画面がデカすぎて端を見るために首に負荷がかかってしまったから。左右端付近を見るために首を曲げるのが思いのほかしんどかったっぽいです。

というわけで今回は、満足度こそ高かったものの首が痛くて使うのを断念してしまったINNOCN WR40-PROを紹介していきます。

カクタケイ
カクタケイ

40インチのウルトラワイドモニターを使って後悔することもあるよという1つの事例として、せっかくなのでこの記事に残しておこうと思います。

INNOCN WR40 PROの特徴
  • 40インチウルトラワイドの圧倒的な広さ
  • IPS系/DCI-P3 95%などの高品質なパネルを採用
  • 最高144Hzのリフレッシュレートでゲームも楽しめる
  • DisplayPort/HDMI/USB-C(PD90W)の豊富な入力端子
  • PBP/PIPで40インチの広さを有効活用できる
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INNOCN WR40-PROの特徴・仕様

INNOCN WR40-PROの特徴・仕様について紹介します。

商品名INNOCN WR40-PRO
インチサイズ40インチ
画面比率21:9
解像度3,440×1,440
パネル形式IPS系パネル
リフレッシュレート最大144Hz
応答速度MPRT 1ms
入力DisplayPort(v1.4)
HDMI ×2(v2.0)
USB-C(v3.1)
出典:Amazon.co.jp【INNOCN WR40-PRO】

40インチウルトラワイドの圧倒的な広さ

INNOCN WR40-PROは、40インチ(21:9)のウルトラワイドモニター。

なかなかイメージがつきにくいサイズ感ですが、具体的には「32インチ(16:9)のワイドモニターの高さをそのままに、横に広げた形」をしています。

実際に3つの画面を3等分で並べた様子。どのページでも十分な幅が確保された状態で表示されている。

横方向が伸びたことで、作業時にはウィンドウを3つ並べても快適に使えるほどの広さ。PDFデータとExcelを並べたり、SlackやNotionなどを常時表示しておいてもまだまだ余裕があるほどです。

ゲーム時には視界の端までゲーム画面が広がるので没入感が向上。原神やAPEXなどのウルトラワイド対応ゲームをプレイしましたが、特に一人称視点のゲームの満足度はワイドモニターでは得られないほどでした。

解像度は3,440×1,440と、WQHD(2,560×1,440)を横に広げたもので、作業やゲームには十分なレベル。

40インチサイズの割には低めの解像度ではありますが、一般的な50〜60cmほどの距離感では十分キレイな部類。ジャギジャギに見えることもあまりなく、これ以上の解像度はなくても十分かなと感じるほどです。

ネイティブ解像度で使っていても小さな文字が読めるほどなので、スケーリングなどで大きくする必要はなく、3,440×1,440の広い作業領域をありのままに活用できます。

カクタケイ
カクタケイ

おそらくこれより上の解像度(5K2K)などでも、3,440×1,440近くまでスケーリングして使うことになるはずです。

IPS系/DCI-P3 95%などの高品質なパネルを採用

極端なほど斜めからみても表示はキレイなまま。さすがはIPS系パネル。

INNOCN WR40-PROはIPS系パネル、DCI-P3カバー率95%、HDR600に対応するなど、高品質なパネルを採用。

何十万円もするようなプロフェッショナル用モニターと比べてしまうと厳しめではありますが、一般的な用途であれば十分なクオリティで作業できます。

カクタケイ
カクタケイ

画面が横に広いので端のほうは斜めから見ることになりがち。視野角が広いIPS系パネルを採用しているのは助かりますね。

最高144Hzのリフレッシュレートでゲームも楽しめる

INNOCN WR40-PROは144HzのリフレッシュレートとMPRT 1msの応答速度を持っているため、ゲームもバッチリ楽しめます。AMD FreeSyncにも対応しています。

試しにAPEX Legendsで確認してみましたが、3,440×1,440の低めの解像度ということもあり、設定次第では上限144Hzに張り付いて安定していました。

オクタンを用いて戦闘してみましたが、高速移動中でも残像感や遅延を感じることもなかったので、ゲーミング用モニターとしてつかうのにもピッタリです。

DisplayPort/HDMI/USB-C(PD90W)の豊富な入力端子

INNOCN WR40-PROから87W(90W)でMacBook Proに給電している

INNOCN WR40-PROの入力は3種類。DisplayPort(v1.4)、HDMI ×2(v2.0)、USB-C(v3.1/USB-PD 90W)とそろっているので、ゲーミングPCやノートパソコン、ゲーム用コンソール機まで様々な機器に接続できます。

ゲーミングモニターのようなスペックを持っていながらもUSB-C入力つき、しかも90WのUSB-PDにも対応しているので、MacBookをクラムシェルモードでつないで作業するもよし、ASUS ROG AllyやLenovo Legion GoなどのゲーミングUMPCを接続することで、充電しつつ映像出力もできます。

1つだけ注意点として、144Hzで映像出力を行いたい場合はDisplayPortかUSB-Cで入力する必要があります。HDMIでは100Hzでしか設定できなかったので、ゲーミングPCは迷わずDisplayPortで接続しましょう。

カクタケイ
カクタケイ

HDMIは作業用のPCか、Nintendo Switchなどのコンソールゲーム機の接続に使いましょう。

PBP/PIPで40インチの広さを有効活用できる

画面が大きいので、PIPにしても重なりあう部分はそこまで気にならない

INNOCN WR40-PROはPBP(Picture By Picture)やPIP(Picture In Picture)表示に対応。

複数の入力を同時に表示できるので、Nintendo Switchでゲームをしながら攻略サイトを見たり、WindowsとMacを並べて表示したりなんてことができます。

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INNOCN WR40-PROのレビュー

INNOCN WR40-PROを実際につかって感じたことをレビューしていきます。

INNOCN WR40-PROのレビュー
  • デカくて広いモニターは正義
  • スタンドもデカいのでモニターアーム併用がオススメ
  • 優秀なモニターだが、デカすぎて首が痛くなってしまった

デカくて広いモニターは正義

やはりモニターは「デカいis正義」

作業時にはWebサイトや資料を並べて効率よく進められますし、ゲームは視界いっぱいに画面が広がるので没入感の凄さが段違いなんですよね。

もちろん34インチや29インチのウルトラワイドでも従来のワイドモニターよりは使いやすくなりますが、やはり物理的に大きいほうが見やすくて使いやすいのはいわずもがなです。

デュアルモニターやトリプルモニターで広さを手に入れる方法もありますが、どこかにベゼルが入って見づらくなることがないので、デュアル・トリプルが好きな人にとってはウルトラワイドのほうが相性が良いでしょう。

効率や体験を重視するなら、これ以上ない選択肢と言っても過言ではありません。

160cm幅のデスクに置いてもこの状態。とにかくデカすぎてビビる。

とはいえ、モニターの横幅は94cmもあるのでマジでデカいです。梱包状態では120cmほどの横幅がありました。デカすぎ。

100cmや120cmのデスクでは左右の余白が合計10〜20cmほどしかなくなるため、設置時にバランスが悪くなりがちです。

加えて、幅が狭いデスクは往々にして奥行きが60cmほどしかない場合があるので、付属スタンドの奥行きが30cmもあることを考えると、あまり現実的ではないかも。

設置するデスクの幅は最低でも140cm、できれば160cm以上あるとよさげです。

スタンドもデカいのでモニターアーム併用がオススメ

ボクはエルゴトロンLXをつかっている、サイズが超過しているものの重量的には許容値だからか、いまのところ不具合はまったくおきていない

1つ前の項目でサラッと触れましたが、INNOCN WR40-PROの標準スタンドはめちゃくちゃスペースを取ります

数値にして30cm。奥行き60cmのデスクに設置しようとすると、奥側をギリギリに設置してもあと半分ほどのスペースしか残りません。

スタンド自体は高さ・角度・首振りに対応しているので優秀なんですが、いかんせんデカすぎて……。お財布に余裕があってもなくてもモニターアームと併用すべきです。

カクタケイ
カクタケイ

INNOCN WR40-PROは約10kgほどあるので、生半可なモニターアームでは設置不可能。耐荷重がより大きいエルゴトロンLXやHXなどを選ぶといいですよ。

優秀なモニターだが、デカすぎて首が痛くなってしまった

端のほうを見るのにはこんな感じの視界になる

と、ここまで聞くとスペック上ではかなり良さげで非の打ち所がないようにも感じるんですが、INNOCN WR40-PROを使い始めてからというものの首の痛みが取りきれない状態になってしまいました

こうなった理由はとてもシンプルで、INNOCN WR40-PROが物理的に大きいので、端近くを見る際には首をグッと斜めに向ける必要があるから。

今まで使っていた32インチのワイドモニターのフレームの外を見る感覚なので、ちょっと首を強く曲げないといけないんですよね……。そのちょっとが予想以上に厳しいかんじ。

距離を離せば全体が見やすくなっていいのかもしれませんが、そうすると今度は文字が見にくくなってしまうのでそれも厳しく。端の方を使わないように……と考えたこともありました、本末転倒ですが。

それでもなんとか2週間くらい向き合ってみて、どうにか体に負荷をかけずに使える方法を考えるほど気に入っていたんですが、どうあがいても首の痛みに悩まされ続けそうだと感じられたので、使用の継続を断念することになりました。

カクタケイ
カクタケイ

人による部分が大きいとおもうんですが、体に痛みがでるなら使わないほうがいいですよね……。使いやすかったのでちょっとくやしいです。

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INNOCN WR40-PROはこんな人にオススメ

こんな人にオススメ
  • とにかく大画面で作業・ゲームがしたい
  • ノートパソコンやゲーミングUMPCとデスクトップパソコンの両刀使い
  • ゲームも作業もどっちも大事

INNOCN WR40-PROはとにかく大きなモニターが使いたい人にオススメ。

ゲーミングモニターと同等の性能を持ったウルトラワイドモニターなので、ゲームも作業もどちらも最大限活用できるのがポイント。デュアルモニターのようなベゼルが挟まれることもなく最低限の配線で設置できる手軽さが魅力です。

USB-C入力とUSB-PDにも対応しているので、ノートパソコンやゲーミングUMPCならケーブル1本で映像出力と給電が可能。ゲーミングUMPCをもっていれば、マウスとキーボードを繋いで擬似ゲーミングPC化もできます。

反面、首が痛くなる可能性もあるので、普段から肩こり・首こりに悩まされているひとは要注意。ワンサイズ小さい34インチクラスのウルトラワイドモニターや、通常の32インチワイドモニターにしておくのが無難です。

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INNOCN WR40-PROのレビューまとめ

INNOCN WR40-PROをレビューしました。

INNOCN WR40-PROの特徴
  • 40インチウルトラワイドの圧倒的な広さ
  • IPS系/DCI-P3 95%などの高品質なパネルを採用
  • 最高144Hzのリフレッシュレートでゲームも楽しめる
  • DisplayPort/HDMI/USB-C(PD90W)の豊富な入力端子
  • PBP/PIPで40インチの広さを有効活用できる

「INNOCN」というブランド自体聞いたことがなく、モニターとしての質も今ひとつなんじゃないか?と不安に思っていましたが、むしろいい意味で期待を裏切られました。

40インチのウルトラワイドモニターは作業でもゲームでも使い勝手が良く、首の痛みさえなんとか対処できれば、ずっと使い続けたいと感じるほどでした。

ただ、本来購入しようとしていたDELL U4025QWは湾曲モニターなので「端っこを見るのももう少しラクになるのでは?」とかすかな期待を持っていたりもします。

カクタケイ
カクタケイ

とはいえ、そのかすかな期待を胸に26万円もかけるのは流石にしんどいんですよね……。どこかで実機を試せたらいいんですが……。

視界を埋め尽くすほど大きな液晶で作業やゲームをしたいと考えている人にとってはアリ。ただ、長年のデスクワークなどで首や肩が疲れ気味の人は、あきらめて回れ右した方が良さそう。

ロマンはあるんですが、多少なり使う人を選ぶかなと感じるモニターでした。

以上、カクタケイ(𝕏:@KakutaKei)でした。

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