こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。
仕事や子育てなどで忙しい人にとって、常に腕で時間や予定を確認できるスマートウォッチは必須級のアイテム。
各社からさまざまなタイプのスマートウォッチが販売されていますが、気になるのがそのデザイン。
いかにもスマートウォッチらしいデザインすぎて、ファッションに気を遣ったり時計が好きだったりすると、いまいち食指が伸びづらいんですよね。
いかにもスマートウォッチらしいものだと、オンでもオフでも気兼ねなく……とはいかなかったりしますよね。
そこでオススメなのがHUAWEI WATCH GT 4。時計らしいデザインと長時間バッテリーが魅力のスマートウォッチです。
最大14日間もバッテリーが持つので、週に1度でも充電しておけば十分。スマホやイヤホンなど充電するものが増えつつある昨今ですが、HUAWEI WATCH GT 4はたまに充電するだけなのでストレスフリーで使えます。
20種類以上のワークアウトや24時間のモニタリングなど、スマートウォッチらしい機能はほとんど網羅されているので、装着しているだけでより生活に気遣って暮らせるように。
この記事ではHUAWEI WATCH GT 4の特徴や使用感について、3週間ほど使い込んで感じたことを詳しくレビューしていきます。
HUAWEI WATCH GT 4の特徴・仕様
HUAWEI WATCH GT 4の特徴・仕様について紹介します。
商品名 | HUAWEI WATCH GT 4 |
---|---|
サイズ(W × H × D mm) | 46mm:約46 × 約46 × 約10.9 41mm:約41.3 × 約41.3 × 約9.8 |
重量(ベルト含まず) | 46mm:約48g 41mm:約37g |
ディスプレイ | 46mm:約1.43インチ AMOLED 466×466ピクセル 41mm:約1.32インチ AMOLED 466×466ピクセル |
材質 | ディスプレイ:アルミノケイ酸ガラス ケース:金属ベゼル+ステンレス製の筐体 リアケース:高分子繊維強化プラスチック |
タッチスクリーン | ○ |
測位方式 | GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS |
防水 | 5ATM |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 光学式心拍センサー 磁気センサー 気圧センサー 温度センサー |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
充電ポート | ワイヤレス充電(急速充電対応) |
バッテリー持続時間 | 46mm:通常使用で約14日、ヘビーユースで約8日間 41mm:通常使用で約7日間、ヘビーユースで約4日間 |
対応OS | Android 8.0〜 iOS 13.0〜 |
スタイリッシュなデザイン
HUAWEI WATCH GT 4には46mmと41mmの2サイズがラインナップ。
スマートウォッチながらどちらも時計らしいデザインに仕上げられていて、ビジネスでもカジュアルでも使える装いになっています。
46mmは昨今のトレンドを意識した、大きめで角ばった力強いデザイン。ブラックのラバーバンド、ブラウンのレザーバンド、グレーのステンレスバンドの3モデルで展開されており、どれもカッコイイ男性向けのデザインとなっています。
グレー(写真右側)のモデルはエンドピースまでついており、流行りのラグスポのような雰囲気すらあります。マット調の艶消し加工が全体に施されており、3モデルの中で特に重厚感を感じるデザインでした。
今回、記事で紹介しているのは、写真左側のブラウンのレザーバンドがついたモデルです。
41mmはラウンドポリッシュされたベゼルとコンパクトなサイズ感が相まってラグジュアリーな雰囲気で、どれもジュエリーウォッチのような印象です。
こちらも46mmと同じように、ブラックのラバーバンド、ホワイトのレザーバンド、シルバーのメタルバンドの3モデルで展開されています。
写真で見ているだけでもフレーム部分の煌びやかさがわかるほどで、実物は小さめのモデルながらもアクセサリーとしてのキラリと光る存在感がありました。
特に写真左側のメタルバンドのモデルは金属特有の存在感のおかげで、腕につけた時の見栄えが段違いに良い印象でした。
どちらのモデルにも右側面にリュウズとボタンがあり、リュウズはスクロールや決定、ボタンはショートカット設定など(デフォルトはワークアウトの選択)に使えます。
もちろん両サイズともバンドの交換が可能。購入時から使っていて飽きた時はもちろん、服に合わせてイメージを変えたりもできます。
46mmは22mmの、41mmは18mmのバンドを使えます。付属バンドは工具なしで外せるタイプになっていますが、交換するバンドは一般的なバネ棒のものでも問題なく使えます。
HUAWEI EasyFit 2(22mm)のナイロンストラップ(Pebble Gray)を見かけたので、購入して交換してみました。
ブラウンのレザーバンドではシックな雰囲気だったものが、ナイロンストラップになったことで程よいカジュアル感のある印象に変わりました。
レザー以上にしなやかで腕にフィットしやすく、チクチク感などもなく快適そのもの。特に就寝時の睡眠計測(後述)を使おうと考えている人にはこちらの方が良さそうです。
装着するバンドで大きく印象も変わるので、複数本のバンドを用意して、服装などにあわせて取り替えるのもアリですね。
HUAWEI WATCH GT 4のサイズは2種類ありますが、どちらもできることは変わりません。違うのはバッテリー持続時間くらいです。
高精細な46mm/41mmの大画面
HUAWEI WATCH GT 4の画面は高精細で見やすさ良好。46mm・41mmどちらのサイズでもハッキリとした表示です。
サイズ | 46mm | 41mm |
---|---|---|
インチサイズ | 1.43インチ | 1.32インチ |
解像度 | 466×466 | 466×466 |
画素密度(ppi) | 326ppi | 352ppi |
画素密度(ppi)だけみれば46mmの方がわずかに低くなっていますが、326ppiはiPhone SE(第3世代)とまったく同じ。表示のキレイさは折り紙付きのようなもの。
どちらのサイズでも画面に近づいてみてもピクセルを見ることはできず、どの文字盤に変えても粗さを感じることはありません。
表示されている文字盤はもちろん変更可能で、HUAWEIヘルスケアアプリの文字盤ストアから、有料・無料含めて25,000種類以上の文字盤を選べます。
高精細なディスプレイのおかげでどの文字盤も鮮やかかつみやすく表示されるので、自分好みの文字盤を探して使うのがより一層楽しくなります。
最長14日間のパワフルなバッテリー寿命
HUAWEI WATCH GT 4は最大14日間(46mmモデルの場合)のパワフルなバッテリーを搭載。1週間に1〜2度の充電だけで使い続けられます。
充電には専用のマグネット式充電器が必要ですが、充電は早く、0%〜100%の充電には最短で1時間半ほどしかかかりません。
そもそも長期間使えるスタミナがあるためバッテリー切れになることはほとんどなく、お風呂時間のような短時間でも継ぎ足し充電しておけば十分なほどです。
優れた健康管理機能(ワークアウト・24hモニタリングなど)
HUAWEI WATCH GT 4ではワークアウトや24時間のモニタリング、カロリー計算など豊富な機能があるため、装着しているだけで健康管理に役立てることができます。
HUAWEI WATCH GT 4から集められたデータは、スマホアプリ「HUAWEIヘルスケア」上に同期され、時計にあるセンサーと掛け合わせることで様々な機能が活用できるようになっています。
時計単体でも最低限のデータは確認できますが、フル活用するにはアプリとの併用が必須です。
ワークアウトはウォーキングやサイクリング、水泳やスキー、登山など20種類以上(カスタムも含めれば100種類以上)に対応。自分の好きなスポーツを選択できます。
また、GPSをはじめとする5つの衛星(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS)から位置情報を取得することで、従来型と比べても30%も精度が向上。住宅地やビル街でも高精度なルート追跡が可能になりました。
HUAWEI TruSeen 5.5+と呼ばれるモニタリングシステムでは、心拍数や血中酸素レベル、睡眠、ストレスなどの活動データを常時測定。常に自分自身の状態を正しく把握できます。
激しい運動中や安静時に急激な心拍数変化を通知することで、より適切なペースでの運動をしたり、異常な状態にすぐに気づくことができるようになっています。
睡眠モニタリングにはHUAWEI TruSleep 3.0を搭載。
腕に装着しておくだけで睡眠の質や睡眠時間を自動的にログ化してくれるので、「長く寝てるのに全然元気にならない……」といった現代人らしい睡眠に関する悩みの解決を手助けしてくれます。
あわせて血中酸素レベルと心拍数から検知する「睡眠中呼吸乱れ検知機能」も搭載されているので、睡眠時無呼吸症候群の早期発見にもつながります。
OURA Ringという指輪型トラッカーと併用してみましたが、どちらのデータもほぼ同様で、精度は問題なさそうでした。
カロリー管理機能も搭載されており、HUAWEI WATCH GT4で測定した活動データとHUAWEIヘルスケアアプリ経由で入力した年齢や体重などの個人データ、摂取カロリーデータを組み合わせることで、その日に摂るべき最適なカロリーを提示してくれます。
ランチやディナーの前にさりげなく確認しておくだけで、最適なカロリー摂取が可能。体型管理を行いやすくなるので、心理的なハードルがグッと下がります。
女性向けの機能として、生理周期予想機能も搭載されています。装着しているだけで体の状態について教えてくれるので、悩みがふわっと軽くなりますよ。
スマートフォンと連動した通知機能
HUAWEI WATCH GT 4ではほかのスマートウォッチと同様にスマホの通知を時計で受け取れるので、LINEをはじめとするメッセージやアラーム、電話などの通知が来たことを見逃さずに対応できます。
特に優秀なのが通話機能。HUAWEI WATCH GT 4ではBluetoothでの通話に対応しているため、スマホがなくてもスマートウォッチだけで通話に応答可能。スマホがうまく取り出せないようなシーンで重宝します。
メッセージやメールも時計上ですぐに確認できます。重要なものであれば「返信テンプレート機能」を使って最低限の返信も行えます。
HUAWEI WATCH GT 4のレビュー
HUAWEI WATCH GT 4を実際につかって感じたことをレビューしていきます。
HUAWEI WATCH GT 4の良いところ
HUAWEI WATCH GT 4の良いところを3つ紹介します。
スマートウォッチとは思えないほど手の込んだデザイン
HUAWEI WATCH GT 4はスマートウォッチとは思えないほど手の込んだデザインをしており、高級腕時計にも見えるようなクオリティ。時計好きな人でも満足できるレベルだと感じます。
フレーム部分はポリッシュとサテンが使い分けられており、さまざまな角度からみたときに表情が変わって見える、手の込んだ仕上げ。
ボタンやベゼルにはさりげなくテーパー加工が施されており、ディスプレイがあるゆえに平面的になりがちなスマートウォッチらしくない、立体的なディテールです。
リュウズには繊細な溝彫りや、「HUAWEI WATCH GT」の彫り加工も施されているほどです。
ブラウンモデルに装着されているレザーバンドは表面の質感が滑らかな仕上げ。装着時も腕にフィットするしなやかさを持ち合わせています。
時計全体を見てみても安っぽく見える部分はなく、文字盤などのHUAWEIロゴを隠してしまえば、ぱっと見ではスマホメーカーのスマートウォッチとは思えないほど高クオリティな仕上がりになっています。
もちろんスマートウォッチとしての使い勝手も忘れられておらず、リュウズは操作のために軽く滑らかに動きますし、バックパネルはセンサーと充電のため樹脂+ガラス素材になっていたりもします。
デザインだけでなく実用面でも作り込まれていることを考えると、HUAWEI WATCH GT 4がたったの3万円台で買えるのはバーゲンプライスだと感じます。
以前、HUAWEIはPorsche Designとコラボしてスマートウォッチを作っていたこともあるので、そこで得た知見がWATCH GT 4にも反映されているんでしょうね!
バッテリー持ちが良いのでほぼ充電しなくていい
HUAWEI WATCH GT 4のバッテリー持続時間は公称14日。
「さすがに盛ったでしょ……」と思ったので実際に使って検証してみたんですが、本当にほぼ公称値通りのバッテリー持ちでした。
日付 | バッテリー残量(朝8:00時点) | 特記事項 |
---|---|---|
1/21 | 100% | 21日 16:00ごろ使用開始 |
1/22(0日目) | 100% | |
1/23(1日目) | 94% | |
1/24(2日目) | 87% | |
1/25(3日目) | 80% | |
1/26(4日目) | 73% | |
1/27(5日目) | 66% | 1日中 車で移動し続けた日 |
1/28(6日目) | 58% | 1日中 自宅から動かず |
1/29(7日目) | 54% | 昼頃 アップデートで再起動 |
1/30(8日目) | 38% | |
1/31(9日目) | 33% | |
2/1(10日目) | 25% | |
2/2(11日目) | 18% | |
2/3(12日目) | 12% | |
2/4(13日目) | 8% | |
2/5(14日目) | × | 4日 22:30ごろ バッテリー切れ |
1月21日の16:00をスタートとして考えると、バッテリーが切れた2月4日の22:30は、「14日と6時間30分後」。
ボク自身がオフィスワークであまり動かないことを考えても、46mmの公称値(14日)を超えるバッテリー持ちだったことには驚きを隠せませんでした。
「バッテリーが切れるまで使うぞ!」って感じだったので、あとから稼働時間を確認した時に驚きました!
今回は46mmでのテストでしたが、これなら41mmも公称値通りのバッテリー寿命(最長7日)が期待できそう。
以前使っていたタグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45やモンブラン SUMMITが毎日充電していたことを考えると、この数字は驚異的。
Apple Watch Ultra 2のバッテリー寿命が「低電力モードで72時間」ということまで考えると、いかにHUAWEI WATCH GT 4のバッテリー持ちの良さがよくわかります。
スマートウォッチ特有のバッテリー寿命の短さを気にする必要がないため、今まで普通の時計を使っていた人でも気兼ねなく使い始められる実力だと感じます。
1週間に1度でも充電しておけば十分って、ちょっとすごすぎやしませんか。
46mmで61g、時計として考えると軽い
HUAWEI WATCH GT 4の重量はバンドなしで48g、レザーバンド込みで61gと、機械式の同サイズの時計に比べても軽量な部類。
試しに手元の時計の重量を測ってみましたが、46mmのチタンボディ+ラバーバンドのもので96g、45mmのオールステンレスモデルで131gでした。
機械式時計に比べると、HUAWEI WATCH GT 4は圧倒的に軽いですね……!
24時間のリアルタイム計測、睡眠計測など、スタミナのあるバッテリーのおかげで1日の大半の時間で装着し続けることになりますが、腕の負担はそこまでない印象です。
手元に届いてから2週間、お風呂を除いてバッテリー計測のため装着し続けましたが、腕に違和感を感じたり、腱鞘炎になったりすることはありませんでした。
ボク自身、時計が好きで数本持っているものの、ほとんどつけることがないので腕はまったく時計の重さに慣れていません。
それでも数日ですぐに慣れてほとんど気にならなくなったので、HUAWEI WATCH GT 4が初の時計だったとしても、「気にせずすぐに使えるようになる重量感」だと感じました。
HUAWEI WATCH GT 4の気になったところ
HUAWEI WATCH GT 4の気になったところを2つ紹介します。
キャッシュレス決済機能がない
HUAWEI WATCH GT 4はキャッシュレス決済機能に対応していません。Felicaをはじめとするタッチ式決済(NFC Type-A/B/F)、アプリ経由でのQRコード決済のどちらも非対応です。
Suicaなどに対応しているスマートウォッチもある中、これは人によってはかなり気になるポイント。
「スマートウォッチにSuicaを入れて、お昼やワークアウト時にコンビニで……」といった使い方はできません。キャッシュレス決済さえあれば完璧だったので、ちょっと惜しいなと感じました。
バッテリー寿命が長いので、時計型の財布として使えると便利だったんですが……
iPhoneだと一部機能が制限されてしまう
HUAWEI WATCH GT 4はiPhoneでもAndroidスマホでもほぼすべての機能を同じように使えることができますが、iPhoneの場合のみ、時計単体での通話とメッセージへのクイック返信機能が使えません。
どちらにしても、iPhoneに通知が来たことはわかるのでそこまで困らないんですが、今まで別のスマートウォッチで同等の機能を使っていた場合は使えなくなってしまうのが残念なところ。
満員電車の中などでテンプレ文ながらもすぐに返信できるクイック返信機能は便利なので、iPhoneでも対応していればと感じました。
ぶっちゃけメッセージ周りの機能だけの制限なので、気にする必要はほとんどなかったりします。「しいて言えば」の欠点です。
HUAWEI WATCH GT 4についてのよくある質問
HUAWEI WATCH GT 4についてのよくある質問に回答します。
- QHUAWEI WATCHシリーズの違いは?
- A
HUAWEI WATCHシリーズは大きく3種類に分けられており、それぞれに以下の特徴があります。
- HUAWEI WATCH Ultimate:フラッグシップモデル
- リキッドメタルやゴールドといった上質な素材を使用。性能だけでなく、デザインにも妥協していないモデル。
- HUAWEI WATCH:ベーシックモデル
- カーブドグラスのディスプレイやeSIM搭載など、他モデル以上にスマートウォッチとしての機能が洗練されている。
- HUAWEI WATCH GT:トラディショナルなデザインのモデル
- 時計らしいベゼルや仕上げなど、スマートウォッチだが時計として使いたい人向けに仕上げられている。
- HUAWEI WATCH Ultimate:フラッグシップモデル
- Q血中酸素やストレスがうまく測定されない。
- A
HUAWEI WATCH GT 4の装着位置や計測に必要な時間の問題で、測定しにくい(されていない)場合があります。
血中酸素は測定に30秒、ストレスは測定に60秒ほど動かない時間が必要です。
上記の写真は実際に丸1日つけていた時のストレス測定データですが、自動いえども計測できていない時の方が多いです。
動いていない時には勝手に測定されているので、生活の中で意図的に動かないようにするタイミングを作って休みつつ生活するのもアリかもしれません。
- Qどこで買えますか?
- A
HUAWEI WATCH GT 4はHUAWEI 公式ストアや大手家電量販店、Amazon.co.jpなどのさまざまな販路で購入できます。
個人的にオススメなのはHUAWEI 公式ストアです。
以前、HUAWEI MatePad Paperを購入しましたが、イベント時でクーポン割引アリ、オマケとしてワイヤレスイヤホンももらえて、他ECサイトよりはるかにおトクでした。
HUAWEI WATCH GT 4はこんな人にオススメ
HUAWEI WATCH GT 4は時計らしく使えるスマートウォッチが欲しい人にオススメ。
大ぶりながらもほどよく腕で主張する手の込んだデザインと14日間の長時間駆動のおかげで、スマートウォッチらしくない感覚で使えます。
iPhoneでもAndroidスマホでも使えるので、これから始めてスマートウォッチが欲しいなと考えている人にも最適。どんなスマホでも多種多様な機能が使えるので、通知やワークアウト、時計としてのカスタマイズ性など、スマートウォッチの良さをしっかりと実感できます。
唯一、キャッシュレス決済機能がついていないので「スマートウォッチだけつけて身軽に出かけたい」という声には応えられないのが残念なポイントです。
HUAWEI WATCH GT 4のレビューまとめ
HUAWEI WATCH GT 4をレビューしました。
HUAWEI WATCH GT 4は、時計らしいデザインが魅力のスマートウォッチ。
Apple WatchやFitbitをはじめとする「いかにも」なスマートウォッチではなく、細部に至るまで時計らしく見えるデザインに仕上げられているため、時計好きな人でも満足して使えます。
もちろんスマートウォッチとしての機能もほぼフルに揃っており、 通知やワークアウト、睡眠・24時間の健康管理など、装着しているだけでより効率的に生活ができるようにアシストしてくれます。
アクセサリーとしての時計の役割も満たしつつ、健康管理や仕事などに活用できる万能なスマートウォッチなので、時計らしいスマートウォッチが欲しい人には特にオススメです。
以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。