こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(𝕏:@KakutaKei)です。
最近のスマホって本当に重いですよね……。大型化して漫画とか動画とかを楽しみやすいのはいいんですが、もはや片手では持てないレベルです。
そこで導入したのがPITAKA MagEZ Grip 2。スマホリング・スマホスタンド・NFCタグの3in1のマグネット式スマホリングです。
導入してからはスマホも持ちやすくなり、NFCタグでちょっとした自動化もできて大満足。PITAKAらしい浮織デザインの魅力もギュッと詰まっているので、使っていて満足度がめちゃくちゃ高かったです。
というわけでこの記事ではPITAKA MagEZ Grip 2の特徴や使用感について、実際に使った目線で詳しくレビューしていきます。
PITAKA MagEZ Grip 2の特徴と仕様
PITAKA MagEZ Grip 2の特徴・仕様について紹介します。
商品名 | PITAKA MagEZ Grip 2 |
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サイズ | 58.5 × 58.5 × 4.3 mm |
重量 | 31g |
材質 | アラミド繊維 亜鉛合金 ABS樹脂+ポリカーボネート |
バリエーション | 600D オーバーチュア 600D 黒/グレーツイル柄 600D ラプソディ Sunset Moonrise |
内容物はリングのみ。左からSunset、Moonrise、黒/グレーツイル柄です。
全体のカラーリングは黒を基調にしたもの。マットブラックのメインパーツとアラミド繊維のワンポイント、マットスモークメッキのリングが特徴です。
高級感のある見た目なので重そうに見えますが、持ってみると意外と軽い印象です。(公称値31g)
リング部分は約100度ほどまで起き上がります。動きはスムーズですが節度があり、起こした角度のまましっかり止まっていられるくらいの硬さ感があります。
スマホへの装着はMagSafe準拠のマグネットで、iPhone 12〜15シリーズならそのまま本体に取り付け可能です。
MagSafeに非対応のスマホなら、社外品のMagSafe化するリングやMagSafe機能を内蔵したケースを使えばOK。
シンプルな黒/グレーツイル柄はアラミド繊維特有の無骨なカッコよさがあるんですが、PITAKAにしかできない浮織(Fusion Weaving)技術を用いたSunset・Moonrise(Weaving+)もスタイリッシュでカッコイイんですよね。
PITAKA MagEZ Case 4とMagEZ Grip 2を同じ柄で組み合わせると、リングとケースで統一感が出てさらにいい感じに。
対応したスマホを持っているならぜひケースと合わせて使いたいですね!
アラミド繊維を用いたクールなデザイン
PITAKA MagEZ Grip 2はアラミド繊維と亜鉛合金のクールなデザイン。
スマホリングは金属製やプラ製などのガジェットらしいデザインのものが多いですが、このリングはPITAKAらしいアラミド繊維をワンポイントであしらったことで、他のリングとは違う印象に仕上がっています。
さりげなく配されたアラミド繊維が目を引きますね!
4.3mm&31gの薄型軽量
PITAKA MagEZ Grip 2はリング単体でたったの4.3mm&31gの薄型軽量設計。
常にスマホの裏側に貼り付けて持ち運ぶので、少しでも薄くて軽いのと嬉しいですよね。
スマホが重くなるのはできる限り避けたいですよね!
ネオジム磁石で強力に固定
PITAKA MagEZ Grip 2は強力なN52マグネット(ネオジム磁石)でしっかり固定。
なんとスマホよりはるかに重いiPad Air(461g)すら持ち上がる強力っぷり。
MagSafeはケースによって磁力が異なるので、リング側が強力なマグネットになっていて安定して固定できるのはかなり助かります。
もちろん、同社のMagEZ Caseシリーズならバッチリ安定して取り付けられます。
スマホリング+スマホスタンド+NFCタグの3in1
PITAKA MagEZ Grip 2はスマホリング・スマホスタンド・NFCタグの3in1。
普段は落下防止のスマホリングとして使いつつ、カフェや自宅ではスマホスタンドとして使えます。
また、NFCタグ機能もついているため、リングを外して一瞬かざすだけで指定のアプリなどをワンタッチで活用できるようにもなっています。
iPhoneなら「ショートカット」、Galaxyなら「モードとルーチン」を組み合わせれば、アプリの起動やアプリ内の特定動作まで行えるようになりますよ!
PITAKA MagEZ Grip 2を実際に使ったレビュー
PITAKA MagEZ Grip 2を実際につかって感じたことをレビューしていきます。
普段はリング、カフェなどではスタンドに
PITAKA MagEZ Grip 2を使っていて何より快適だったのが、スマホリングとスマホスタンドを兼ねていること。
昨今のスマホは物理的に重いのはもちろん、6インチ以上の大きめサイズが主流になっているので持ちづらいんですよね。7インチに近い大型スマホだとなおさらだったり。
ですがMagEZ Grip 2を使うことで安定してスマホを持てるようになるので、もし外出先でスマホで調べたい時などでも安心して使えます。
リングがあるおかげで持ちやすくなるので、心なしかスマホ自体も軽く感じるようになります。
もちろん小さめのスマホで使うのもアリ。Google Pixel 8(6.2インチ)につけると細めの幅も合わさってさらに持ちやすくなります。
また、疲れてカフェに入った時にスマホをテーブルにおいてYouTubeやTikTokを見れるのが快適なんですよね。バッグからスタンドを取り出す必要もなく、サッと一瞬で立てられるのでめちゃくちゃラク。
リラックスして休みたいのにわざわざスマホを手に持ったまま動画なんて見たくないので、ハンズフリーで動画を楽しめるのは本当に快適です。
だいたい45°くらいの角度になるので、動画を見るのも無理なくみれてGood。
コーヒー片手にリラックスしながら動画を見れるのは最高です。
NFCタグ機能はなんだかんだ便利
PITAKA MagEZ Grip 2には使いこなすとめちゃくちゃ便利なNFCタグ機能が搭載されていますが、ぶっちゃけ「NFCタグを使うのにわざわざリング外すのってめんどくない?」って思ってました。
でも実際に使ってみると、NFCタグ機能はなんだかんだ便利なんですよね。
ボクはスマホにMagEZ Grip 2をかざすと「YouTubeの登録チャンネルが立ち上がる」ように設定しました。
本来なら「スマホのロックを解除して、アプリを開いて、登録チャンネルタブを開く」 と3ステップ必要ですが、MagEZ Grip 2ならリングをかざすだけ。
ホーム画面上にYouTubeアプリを置く必要もなくなったため、スマホを開いたら「無意識に」YouTubeを開いてしまうことが激減。オンオフの切り替えにも役立っています。
「常に自動化するほどでもないんだけど、たまに使えたらいいな〜」というアクションを指定したおかげでかゆいところに手が届く感じになり、めちゃくちゃ快適になったのを実感しています。
常に持ち運んでいるスマホリングだからこそ、必要時だけサッとつかえて便利でした!
使ってるだけでワクワクする質感
PITAKA MagEZ Grip 2はマットスモークメッキの亜鉛合金やワンポイントのアラミド繊維を使っていることもあって、多くのスマホリングより質感が高め。おかげで使用中の満足感が高いなと感じます。
特にアラミド繊維は男心がくすぐられるというか、見ているだけでワクワクするんですよね。使えればOKの実用的な道具とはちょっと違う。
ぶっちゃけほかのメーカーのスマホリングよりちょっとだけ高めな価格設定なんですが、それでもこの満足感は他にないので捨て難いですね……!
ね?カッコイイでしょ?
PITAKA MagEZ Grip 2がオススメな人
PITAKA MagEZ Grip 2は以下のような人にオススメです。
PITAKAらしいアラミド繊維のデザインと質感、NFCタグ機能が気に入った人は買いです!
PITAKA MagEZ Grip 2のレビューまとめ
PITAKA MagEZ Grip 2をレビューしました。
PITAKA MagEZ Grip 2はスマホリング・スマホスタンドに加えてNFCタグ機能を盛り込んだオリジナリティあふれる商品。
デザインや質感はさすがPITAKAとも言えるクオリティで、他のスマホリングとは一線を画した高品質な仕上がりで満足度はかなり高め。
「アラミド繊維のクールな雰囲気が好き」「人とは違うスマホアクセサリーを使いたい」という人にオススメのアイテムです。
以上、カクタケイ(𝕏:@KakutaKei)でした。