こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。
Pixel 7のSnow(スノー・白)を発売開始と同時に購入。
普段から白いスマホを好んで購入するため、なんの疑いもなく選びましたが、今になってObsidian(オブシディアン・黒)がカッコよく、羨ましくなってきました。
そこでケースを変えてイメージチェンジすることに。レザーケースを使いたいと思ったので、Googleストアでも売られているBellroy(ベルロイ)のレザーケースを購入しました。

Bellroyのレザーケースは「Made For Google」の認証を受けているだけあって、クオリティは抜群。フィット感やレザーの質感、保護性能のどれをとっても一級品です。
今回はSnowにブラックのケースを組み合わせましたが、カメラ部分のシルバーがケースとの良いコントラストになり、思った以上のマッチングの良さでとても気に入りました。
ほぼフルカバーなので元色の印象がなくなり、無事イメージチェンジができたのもGood。
機能的には純粋なケースなので、MagSafe化したりカードスロットがあったりといった特徴は全くありません。その分シンプルに高品質を追求した優秀なケースです。
というわけで今回は、Pixel 7用 Bellroyのレザーケースについて紹介していきます。
Pixel 7用Bellroyレザーケースを実際に使ってみて感じたこと
- レザー(本革)の質感が高い
- 保護性能もバツグン
- 価格も割とリーズナブル

Pixel7用 Bellroyレザーケースの外観・仕様

それではさっそく、Pixel 7用 Bellroyレザーケースを開封していきます。
Bellroy レザーケース | |
---|---|
カラーリング | Black Blue Daze Bluestone Evergreen Limestone Terracotta |
素材 | エコタンニングレザー(本革) リサイクル素材50%のポリマー リサイクル素材92%のマイクロファイバー アルミニウム |
サイズ(長さ × 幅 × 奥行き) | 160.3 × 77.7 × 11.9 mm |
重量 | 28g |
価格(定価) | 6,800円(税込) |

開封してケース本体を取り出し。今回購入したのはブラックです。表面にツヤのないレザーを使っているので、写真でみてみるとのっぺりして見えます。
Googleストアでは3色のみ、Amazonでは6色ラインナップ。
特にBlueDaze(ブルー デイズ)やEvergreen(エヴァーグリーン)など魅力的な色もあるので、黒いPixel7に憧れたゆえにブラックを選んだのがちょっともったいなかったなと思っています。

拡大してみるとこのとおり。しっかりとレザーらしい表面をしています。


電源・音量ボタンはアルミニウム製。ケース同色に加工されているので、ぱっと見ではそこまで目立ちません。内側は露出しておらず、Pixel 7のツヤツヤのボタンはキズになりません。

カメラカバーは樹脂製。



ケースの内側は起毛調になっており、スマホを傷つけない仕様でした。指で触るとしっかり毛羽立つ上質な起毛素材ですが、なんとリサイクル素材が92%も使われていることに驚きです。


ケースの重量はたったの27g。レザーケースにしてはかなり軽量な部類です。
今まで使っていた軽量ケース「CASEFINITE THE FROST AIR」の10gに比べると重いですが、レザー特有の手の馴染みがあるので重さはそこまで感じません。
Pixel7用 Bellroyレザーケースを使って感じたこと
続いて、Pixel7用 Belleroyレザーケースを実際に使ってみて感じたことを紹介します。
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レザー(本革)の質感が高い

Bellroyのレザーケースの質感は上々。本革を使用しているだけあり、シボやシワといった皮革らしさを生かした表面仕上げがされています。これはフェイクや合皮では味わえない質感です。
手触りはカサっとしたような印象で、個人的には好みのタッチですが、人によっては革らしくないと感じてしまうかも。
ただ、そのカサッとした感じのおかげで、革にありがちなペタっとくっつく感じがなく、ポケットに入れる際のスムーズさや手触りはとても自然です。
皮革はBellroy独自のエコタンニングレザーを採用。質感と耐久性を兼ね備えているとのことですが、もし気になる場合は、天然・無着色のレザークリームやコンディショナーを使うのが推奨されています。

Appleのレザー製品のようなしっとり系も好きですが、Bellroyのカサっとしたレザーも持ちやすくて好みです。

保護性能もバツグン

Bellroyのレザーケースはなんといっても高品質なのが魅力的。
「Made For Google」というGoogleの認証をクリアしているだけあって、もはや純正ケースと言っても過言ではないほどの品質を実現しています。

ケースとして大事なフィット感は、寸分の狂いもなくぴったり。装着時は若干キツめですが、その分装着後はズレたり微妙にパカパカするようなことはありません。

レザーケースだけあって厚みも1mm前後と十分。押したらわずかに凹むくらいの柔らかさでシッカリ感があるため、落下時の保護性能は高そうです。

分厚いケースですが、Pixel Stand Gen.2でのワイヤレス充電も問題なく行えました。

側面のボタンも突出量が多くなり、場所が分かりやすくなりました。ケースなしの状態より少し固めになるので、誤操作が起きることもなくなります。

ディスプレイ面やカメラ部分の保護もしっかり。
特にディスプレイ部分は明らかにケースの方が高くなるので、ディスプレイ面を下にして机においても大丈夫に。厚みのあるガラスフィルムを貼っていても問題なさそうです。

ただ、ちょっとだけ画面端からのスワイプがしにくくなるんですよね…。保護性能とのトレードオフですね……。


カメラ部分はバーそのものは露出しているものの、ケースの方が高くなるように設計されているので、机にカメラバーが触れて傷になる心配もありません。もちろん、レンズ部分も安全です。

スピーカーやUSB-C端子がある底面もフルオープンに。
Pixel 7 Proのほうはフルカバーなので「なぜ?」と思いますが、フルオープンは音がこもらなかったり、どんなUSB-Cケーブルでも使いやすいというメリットもあるので、個人的には好みだったりします。
価格も割とリーズナブル

Bellroyのレザーケースの価格は6,800円(税込)と、本革を使っているケースとしてはリーズナブルな価格。
絶対的には少し高めではありますが、ケースの質感をトータルで考えると「革の質感も高く、Googleの認定もあるので、かなりコスパがいいのでは?」と感じます。

iPhoneだと純正のレザーケースは9,380円(税込)とさらに高価。本革で6,800円はコスパ抜群です。
本革の質感がGoodなレザーケース

Pixel 7にBellroyのレザーケースを装着することで、当初の目的通り、イメージチェンジに成功。また新鮮な気持ちでスマホを使えるようになりました。
フィット感やレザーの質感が思っていたより高かったのも嬉しい誤算。触っているだけで気持ちいいと思える素敵なケースでした。
今回はブラックを選びましたが、他の5色もどれも魅力的。Pixel 7用のレザーケースを探している人は思い切って買っても後悔しないはず。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。
