iPad mini 6は、iPadシリーズの中でも最小サイズの製品。
それゆえに、使い勝手が一般的なタブレットと異なるため、どう使えば良いかがわからないなんてことがあります。
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ボク自身も発売当初から気になっていましたが、いろいろ考えた末にやっと購入しました。
購入して感じた結論としては、「持ち運んで漫画や動画などを楽しむには最高のデバイス」だと感じました。
その理由を「iPad mini 6を使う場合、どういった使い方が最適なのか」の視点で、解説していきます。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-default.png)
ボク自身、本当に悩み抜いて購入しましたが、とても満足しています。
あなたにも同じように、iPad mini 6を買って満足してもらいたいので、全力で解説しています。
iPad mini 6はこんな人におすすめ
- たまに絵を描いたりしたい人
- 動画や書籍などを楽しみたい人
- サイズ感や使い勝手に魅力を感じた人
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iPad mini 6を持ち運んで、漫画や動画を思う存分楽しもう
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iPad mini 6は、持ち運んで使うためのタブレット
iPad mini 6は、メッセンジャーバッグやハンドバッグに入れて持ち運びやすいタブレット。
その重量はリンゴ1個分より軽量で、サイズもA5のノートよりコンパクトなんです。
それでいてApple Pencilが使える柔軟性も持っているので、コンパクトですが全部盛りになっているのが特徴です。
このサイズ感を活かして、どこにでも持ち運んで使えるところに、心惹かれますね。
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ボクがiPad mini 6を購入したのも、
「コンパクトだから自由に持ち運べて便利そう」って思ったからです。
製品スペックの詳細
本体サイズ | 134.8 × 195.4 × 6.3 (mm) |
画面サイズと解像度 | 8.3インチ 2,266 × 1,488 ピクセル解像度(326ppi) Apple Pencil(第2世代)に対応 |
重量 | 293g(Wi-Fiモデル) 297g(セルラーモデル) |
スペック | Apple A15 ステレオスピーカー マイク |
容量 | 64GB・256GB |
カメラ | 12MPシングルカメラ LEDフラッシュ付き |
バッテリー持続時間 (インターネット使用時) | 10時間(Wi-Fiモデル) 9時間(セルラーモデル) USB-C端子による充電 |
カラー | スペースグレイ ピンク パープル スターライト |
どちらかというと「生み出す」より「楽しむ」
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iPad mini 6は画面の小ささゆえに、何かを生み出すことより、何かを楽しむことに向いています。
その理由は以下の通り。
ポジティブな理由
- スマホより画面が大きく、書籍などのコンテンツが見やすい(漫画なども無理せず読める)
- いざとなれば置いても使える画面サイズ(Youtubeなどもちゃんと見れる)
- タブレットなので、コンテンツの表示量が多い
- ほかの人に共有しやすいサイズ感
ネガティブな理由
- ソフトウェアキーボードが縦でも横でも絶妙に狭い
- ハードウェアキーボードやペンシルケースが用意されていない
- 画面が小さいので、拡大縮小の必要がある(特にお絵描きなど)
小さくてもApple Pencilにも対応しており、CLIP STUDIO PAINTやProcreateなどのお絵かきアプリも問題なく使えます。
スマホでは操作が難しいワードやエクセルも、iPad mini 6の画面サイズがあれば、少しは使いやすいです。
それでも、iPad mini 6は、何かを生み出すより楽しむことに向いているといえます。
それは、本体のサイズ感(画面のサイズ)が理由です。
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例えば。
- 書類を作るなら、全体がザッと確認できる状態で作った方が、バランスが良くなります。
- 動画を作るなら、大きな画面の広いタイムラインで編集した方が、調整がしやすいです。
- お絵描きをするなら、小さなメモ帳に絵を描くより、A4の紙に描いたほうが自由です。
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過去に自動車のデザインをしていましたが、
絵を描く範囲は広い方が、自由で楽しくて描きやすいんですよ。
何かを作る時、画面サイズは大きくて損することは、あまりありません。
なので、iPad mini 6の小ささは持ち運びやすさと直結しますが、「本気で何かを作るぞ!」って用途には少し小さいんです。
iPad mini 6は、その「持ち運びにしてはちょっと大きめ」くらいのサイズ感を活かして、本や動画などを楽しむのに使うのがおすすめです。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-good.png)
iPad Proに12.9インチが、MacBook Proに16インチが用意されているのも、
画面がある程度大きい方が、生み出すことに向いているからなんです。
実際に本や動画を楽しんでみる
本(小説やビジネス書など)
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実際の本とiPad mini 6で比較。(単行本小説と比較)
実際の本と比べて見ても、文字が潰れたりすることはなく、しっかり読めますね。
特に電子書籍は文字のサイズを自由に変えられるので、小説などの場合は、紙の本と謙遜なく楽しめます。
![iPad miniでは参考書と同じくらいの文字サイズになる](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-businessbook-1024x576.jpg)
![iPad miniでは図解も大きくなるのでみやすい](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-businessbook2-1024x576.jpg)
一部のビジネス書などにある固定レイアウトの本も、iPad mini 6の画面サイズなら問題なし。
iPad mini 6は軽いので、電車の中で立ちながら使うのもちょうど良さそうです。
漫画(少年漫画サイズ)
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実際の本とiPad mini 6で比較。(ジャンプ単行本サイズと比較)
やはり文字ばかりの本と同じで、絵も潰れずに楽しめますね。
サイズ感も縦持ちなら、実際の漫画とそこまで変わらない印象です。
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ただし、大きく異なるのは、横持ちの見開き表示。
紙の漫画よりかなり小さく表示されるので、臨場感が劣ってしまいました。
基本的に縦持ちで使いつつ、両開きのページだけ一時的に横持ちにする使い方になるかなと思います。
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ちなみに、iPad Pro 11インチで横開きにしてみると、比較的実物の漫画に近しいサイズでした。
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横持ちで漫画と同じサイズで楽しみたい場合は、
iPad mini 6より、iPad ProやAirの11インチ前後の端末が最適です。
動画(Youtube)
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iPhone 12 Pro Maxと比較。
やはり画面サイズが大きいので、机に置いて少し離れても、十分に楽しめます。
スマホと違ってハンズフリーで楽しめるのがありがたいですね。もちろん、300g以下と軽いので、手で持って楽しむのもOK。
スピーカーもステレオなので、実用性も抜群。BGMをかけたり、Youtubeを楽しんだりと、色々嬉しいクオリティです。
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iPhone 12 Pro Max・iPad Pro 11インチと比較する
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iPad mini 6を購入する際に比較することになる、前後の2製品と比較します。
比較するのは、より小さいiPhone 12 Pro Maxと、より大きいiPad Pro 11インチモデルです。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-question.png)
ボクはiPhone 12 Pro MaxとiPad Pro 11インチを持っていたので、
iPad mini 6を買うのにとても悩んだんです。
iPhone 12 Pro Maxと比較する
iPhone Pro Maxを選ぶべき場合
- より持ち運びが大事
- スマホ1台で何でもやりたい
- Pro Maxの画面サイズでも十分大きいと感じる
iPad mini 6を選ぶべき場合
- 情報量が大事
- 何かを作りたい
- 漫画や動画をもっと楽しみたい
まずは、iPhone 12 Pro Maxと比較します。
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正面から比べてみると、本体のサイズ差は歴然。
明らかにiPad mini 6が大きいです。
iPhoneはポケットに入りますが、iPad mini 6は最低でもバッグが必要です。
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ですがサイズ差より驚くのは、情報量の差です。
例えば「同じ検索結果の画面」でも、iPhoneは「Apple」までですが、iPad mini 6だと「Appleの下の地図の頭」まで表示されています。
閲覧するサイトにもよりますが、多くの場合タブレットの方が表示範囲が広いので、「情報を流し見したい人」「全体をザッと掴みたい人」は、iPad mini 6の方が向いています。
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![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-appstore-197x300.jpg)
これらのことから、身軽さを大事にする人は、iPhone Pro Maxを。情報量を大事にする人はiPad mini 6がおすすめです。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-agree.png)
「ポケットに入れて持ち運びたいか」を基準に考えると簡単そうです。
![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
iPad Pro 11インチ(iPad Air)と比較する
iPad Pro 11インチ(iPad Air)を選ぶべき場合
- 閲覧性や制作時の快適さが大事
- あまり持ち運ぶことはない
- 画面の大きさの為なら頑張れる
iPad mini 6を選ぶべき場合
- 何かを作りたいけど持ち運びも大事
- たまに何かを作りたい
- 持ち運びの為なら許せる
続いて、iPad Pro 11インチと比較します。
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こちらも正面から比べてみると、サイズ差は歴然。
圧倒的にiPad Pro 11インチのほうが大きく、iPad mini 6が子供のように見えますね。
iPad Pro 11インチは、サイズ的にコンパクトなバッグだと持ち運べなくなるので、要注意です。
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![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadpro11-browser-715x1024.jpg)
検索結果の画面を表示させてみると、iPad同士でも大きく違うことに気が付きます。
同じ検索結果でも、iPad mini 6ではスマホ表示が広くなったのに対して、iPad ProではPCと同じ表示になっています。
おかげで、表示されている情報量が全然違いますね。
これはアプリによって動作が異なり、App Storeなどではあまり差異のない表示になっていました。
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特に変わるのは、PDFの閲覧時やイラスト制作アプリの時。画面そのものが大きい分、表示されるものが大きくなったり、閲覧性が大きく向上しています。
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PDFでは、閲覧時の快適さが大きく変わります。
もちろんiPad mini 6でも十分読みやすいのですが、PDFなどを「実物大(A4)に近いサイズ」で見れるiPad Proのほうが楽だと感じました。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-pro11-sketchpad-1024x768.jpg)
お絵描きアプリでは、手を動かせる範囲が大きくなり、よりダイナミックなイラスト制作が可能になります。
iPadの下側に、よくあるシャープペンシルを置いてみましたが、なんとなく画面の大きさがわかると思います。
もしイラストを描いて楽しみたいって人は、大学ノート(B5)と近い描画領域の、iPad Pro 11インチやiPad Airの方が向いていると断言できます。
これらのことから、閲覧性や制作時の快適さを重要視するならiPad Pro 11インチかiPad Airを。制作にも使いたいけど、持ち運びも捨てられないならiPad mini 6がおすすめです。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-agree.png)
「どれくらい制作に使うか」を基準に考えると良いかも。
![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
こうやってiPhone Pro MaxやiPad Proと比べてみると、iPad mini 6はちょうど両者の中間の立ち位置になっていることに気づきます。
なので、今までのiPadが「大きすぎる」って思っていた人や、iPhone Pro Maxが「微妙に小さい」って思っていた人に刺さる製品なんです。
ですがその逆に言うなら、中途半端になりがちな製品ってことでもあります。
iPad mini 6のコンパクトさを「長所と見るか、短所と見るか」は使う人次第。
特に難しい立ち位置の製品なので、今までの比較などを参考に、シッカリ検討してくださいね。
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モノには必ず一長一短があります。
あなたの考える使い方と、端末の持つ”強み”をマッチングさせるのが好ましいですよ。
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iPad mini 6の気になったところ
iPad mini 6を使っていて気になったところを紹介します。
- その①:カメラが弱い
- その②:純正キーボードケースがない
- その③:Face IDではなくTouch ID
その①:カメラが弱い
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-camera-1024x576.jpg)
iPad mini 6のカメラは、iPhoneと比べられないほど弱いです。
12MP+フラッシュ付きなので、タブレットとしては優秀なのですが、スマホを置き換えられるほどの性能はありません。
ですが、タブレットを持ち運ぶ場合、スマホとセットで持ち運んでいることがほとんど。
どうしてもスマホがないときや、書類に写真を載せたいときなど、限られた用途で使うと思うので、実際はほとんど問題ありませんでした。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-default.png)
スペック的には、iPhone SEのシングルカメラとあまり変わらないイメージ。
むしろ、最新のiPhoneのカメラがキレイに撮れすぎるんですよね…。
その②:純正のキーボードケースがない
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-screenkeyboard-1024x672.jpeg)
iPad mini 6で文字を打つ場合は、ソフトウェアキーボードか、外付けキーボードで入力するかに分かれます。
ソフトウェアキーボードは、画面のうちにキーボードが占める割合が高く、打ち込んでいる際に画面がほとんど見えないのがデメリット。
なので、できれば外付けのキーボードがあると、とても便利に使えます。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipad-keytboard-1024x880.jpg)
ですが、iPad mini 6には、他のiPadには用意されている「純正のキーボードケース」がありません。
ガンガン入力して使いたい人は、Bluetoothキーボード一択になります。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-notgood.png)
「iPad mini 6+カバー+Bluetoothキーボード」となると、「バラバラ+結構な重さ」に。
やはりキーボードケースがあると嬉しかったです。
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ボクはたまにキーボードを使いたい時があるので、AppleのMagic Keyboardを持ち運んでいます。
Mac用ですが、実はiPadでもしっかり使えるんです。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-putonkeyboard-1024x576.jpg)
MacやiPadでの「接続解除>再ペアリング」が必要になるのが難点ですが、やはりそれをありあまって使いやすいキーボードなのも事実。
MacBookほどは必要ないかなと感じた時は、この組み合わせで持ち運ぶ様にしています。
その③:Face IDではなくTouch ID
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-touchid-bottun-1024x576.jpg)
iPad mini 6にはFace IDがなく、代わりにボタン式のTouch IDが搭載されています。
これが便利に思えたんですが、「必ず電源ボタンを触らないといけない」デメリットでもあります。
Face IDのiPad Proだと「画面ON→上にスワイプ」で使えますが、Touch IDのiPad mini 6だと「画面ON→Touch ID→上にスワイプ」と、ワンテンポ遅くなっています。
![iPad miniは縦だと右手で電源ボタンを押す](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-vertical-1024x768.jpg)
![iPad miniは横だと左手で電源ボタンを押す](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipacmini-horizontal-1024x576.jpg)
また、Face IDでは画面を注視していればOKですが、Touch IDではタブレットの向きを変えるとボタン位置が変わるので、ボタンを触る手が変わります。
両手の指を登録しておけば解決しますが、やはり気軽さではFace IDのほうが楽。
自宅で使う際など、Face IDが便利な場面もあるので「両方実装されていると良かったかも」と感じます。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-notgood.png)
iOS15.4で、マスクを着用していてもFace IDの認証ができるようになりました。
このおかげで、やっぱりFace IDが欲しいなぁと感じるようになってしまいました。
iPad mini 6がおすすめの人とおすすめではない人
iPad mini 6がおすすめの人
- たまに制作に使いたい人
- 動画や書籍などを楽しみたい人
- サイズ感や使い勝手に魅力を感じた人
iPad mini 6がおすすめではない人
- 持ち運ばない人
- 全力で制作したい人
- サイズ感が好きになれない人
最後に振り返ってみましょう。
iPad mini 6は、サイズ感が魅力の製品。
ガンガン持ち運んで、いろんなコンテンツを楽しんで、たまに制作に使う。
そんな使い方をする人にピッタリです。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-pro11-pro12-1024x790.jpg)
逆に、iPad mini 6のサイズ感や使い勝手に疑問がある人には、まったく向いていません。
よりコンパクトさを重要視するなら、iPhone Pro Maxを。
より制作での実用性を重要視するなら、iPad ProやAirを購入するべきです。
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iPhone Pro MaxとiPad Airの中間らしい立ち位置だからこそ、どっちつかずなところも。
「コンパクトなタブレット」にどこまで魅力を感じられるかが、肝になりますよ。
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iPad mini 6におすすめのアクセサリー・周辺機器
iPad mini 6は持ち運んで使う確率が高いので、落下やバッグの中での接触などで傷つく可能性が高いでので、ケースなどの用意は必須です。
また、アクセサリーや周辺機器でiPad mini 6は大きく可能性が広がる製品でもあります。
以下の記事では、「iPad mini 6をより便利に使うためのアクセサリー・周辺機器」をまとめておきましたので、参考にしてください。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-good.png)
iPad歴10年以上の筆者が選んだアクセサリーです。
信頼のアクセサリーをまとめてあります。
iPad mini 6の選び方
iPad mini 6の選ぶポイントは2つ、「Wi-Fiモデル or セルラーモデル」「64GB or 256GB」です。
適切に選べるように、それぞれわかりやすく解説していきます。
Wi-Fiモデル or セルラーモデル
Wi-Fiモデルがおすすめの人
- 使っているスマホがiPhoneの人
- コスパよくiPad mini 6を購入したい人
- 家や会社などのWi-Fi環境がある場所でしか使わない人
セルラーモデルがおすすめの人
- iPhone以外のスマホを使っている人
- iPad mini 6だけで持ち歩いて使いたい人
- いちいちテザリングの設定をするのが面倒な人
iPad miniには、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類があります。
- Wi-Fiモデル:Wi-Fiがある環境でしかインターネットに接続できないモデル
- セルラーモデル:スマホと同じように通信会社と契約して、どこでもインターネットが使えるモデル
セルラーモデルは、Wi-Fiモデルより2万円弱高いので、コスパ良くiPad mini 6を購入したい人はWi-Fi-モデルがおすすめです。
特に、お使いのスマホがiPhoneの人は、iPad mini 6からテザリングを開始できるので、セルラーモデルを購入するメリットがあまりありません。
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![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-good.png)
Wi-FiモデルのiPad mini 6とiPhoneを一緒に持ち歩けば、実質的にセルラーモデルのような使い勝手になるので、iPhoneユーザーの方はWi-Fiモデルで十分です。
![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
セルラーモデルは、Apple Storeか携帯キャリアからしか購入できないので割引などはなく、比較的高価になりがちです。
もし中古品に抵抗がないなら、イオシスから探してみるとコスパよくセルラーモデルが購入できます。
64GB or 256GB
64GBがおすすめの人
- YouTubeやKindleなどのコンテンツを見るために使う
- コスパよくiPad mini 6を購入したい
- 使っているスマホの容量が64GB以下でも足りている
256GBがおすすめの人
- 絵を描いたり、動画を編集したりする
- 教科書などを自炊して持ち運ぶ
- 使っているスマホの容量が64GBでは足りていない
iPad mini 6の容量は、64GBと256GBの2つが用意されています。
容量が違うだけですが、価格差はおおよそ2万円と、決して安くありません。
なので、使い方に合わせて最適な容量を選んでいきましょう。
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![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-default.png)
意味もなく256GBを買うと、こうやってストレージが余るのでもったいないです…。
もしYouTubeや電子書籍を見る用途として使うつもりなら、64GBを。
絵を描いたり、動画を編集したりするために使うつもりなら、256GBを選びましょう。
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![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ:持ち運びの閲覧デバイスとして最強
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/03/ipadmini-hello-1024x768.jpg)
今回はiPad mini 6のレビューでした。
実際に購入してみると、予想以上に好き嫌いが分かれそうなことに気づきました。
ですが、ハマる人にはとことんハマるとも感じます。
さまざまなコンテンツを楽しむために持ち運ぶもよし。
ちょっとした制作のためにつかうもよし。
iPad mini 6は手軽に使えて、あなたの日々の生活をアップグレードしてくれる良い製品です。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-agree.png)
ボクはApple Storeではなく、Amazonから購入しました。
iPad mini 6はApple Storeでは在庫切れが多いですが、
Amazonは在庫があることが多いです。
ヤマト運輸で配送されてきたので、安心して購入できますよ。
![](https://kakutakei.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)