出先でのKindleやブラウジングを快適にするためにiPad miniを持ち運んでいると、画面や本体の保護する必要が出てきます。
またカフェなどで気楽に使おうとすると、スタンドも持ち歩きたいなんて思ったりします。
それを解決してくれるのが、Apple純正のスマートフォリオです。
iPad mini6 スマートフォリオの特徴
- スタンド兼ケースになるので一石二鳥
- 不要な時は取り外して身軽にできる
iPad mini6 スマートフォリオがオススメの人
- 持ち運んで色々なところで使いたい人
- モノが少ない方が好きな人
- Apple製品が好きな人
iPadといえば社外品のケースがたくさんあるなかで、なぜスマートフォリオが最適だと思ったのか。
今回はその理由を説明していきます。

こんにちは、カクタケイです。
1:iPad miniを持ち運んで愛用中
2:初代iPadから使う、iPadのヘビーユーザー
3:使っているiPadはもれなくスマートフォリオを使用

スマートフォリオは身軽さと保護を両立した純正ケース

スマートフォリオは、言わずと知れたApple純正の保護ケース。そのiPad mini用です。
過去はスマートカバーという製品でディスプレイの保護だけでしたが、現在は背面も保護できるようになり、スマートフォリオに名称を変えました。
背面やディスプレイ部分を保護しながら、ディスプレイの保護部分が折り畳むことでスタンドにもなる、一石二鳥の保護ケースです。

ディスプレイの保護部分がパタパタと折り畳めることから、風呂蓋など言われていましたが、
現在はあまり聞かなくなりました。
iPad mini6 スマートフォリオ フォトレビュー
実際にiPad mini用のスマートフォリオを開封していきましょう
ボクが購入したのは、ブラックです。
パッケージはいつも通り、商品画像が等倍で印刷されているAppleらしいモノです。

裏面を見てみると、使い方や対象機種が記載してあります。



内容物はスマートフォリオ本体のみです。

取り出してみました。
表側はたためるように折り目が、裏面はさりげなくAppleマークが型押しされています。

形を守るために型紙を挟んであるのはさすがだなぁと感心します。

表面は、滑りにくいラバー系素材になっています。

iPad miniを装着する面はスエード調加工されており、装着するiPadに傷がつくことはなさそうです。
マグネットで装着するので、留め具や粘着テープなどは見当たりません。

実際にiPad miniに装着してみました。

裏面を見てみると、カメラ部分が丁寧にくり抜かれているので、撮影の際に邪魔になることはなさそうです。
最近のiPadシリーズはカメラが飛び出していますが、スマートフォリオを装着すると、カメラの段差がなくなり、安定して置けるようになりますね。

スマートフォリオは前面と背面の保護なので、側面は保護されない設計になっています。

スマートフォリオは、蓋の部分をディスプレイから離すと点灯するウェイク機能がついています。
逆に閉じるとスリープ状態になるので、使いたい時も休ませたい時もスムーズに

前面を折り返してつかってみました。
左から「背面に回した状態・寝かせた状態・立てた状態」です。
手で持つ時や置きたい時など、自由に使い方が選べるのが、スマートフォリオの魅力ですね。



ボクはブラックを選びましたが、カラーラインナップは5種類用意されているので、普段使うモノと合わせた色選びができますよ。
- ダークチェリー
- エレクトリックオレンジ
- ホワイト
- イングリッシュラベンダー
- ブラック

色味の確認はAmazonが確認しやすいので、気になった方は確認推奨です。

スマートフォリオの良い点・メリット
iPad mini用のスマートフォリオを実際に使って感じた良い点・メリットを紹介します。
その①:スタンド兼ケースになるので一石二鳥

スマートフォリオの1番のメリットは、スタンドとケースを兼ねていることです。
家では置いて、電車やカフェでは手持ちで。
その時々に合わせて使えて荷物も増えないので、iPad miniを気兼ねなく持ち出して使えるようになります。
持ち運んでいると傷がついてしまう可能性も上がるので、背面の保護も合わせて行えるのが嬉しいですね。
その②:不要な時は取り外して身軽にできる

スマートフォリオは、iPad miniとマグネットで固定されているだけなので、使わない時は気軽に外せます。
実際に重量を調べてみると、iPad mini単体では293gと軽量ですが、スマートフォリオを合わせるとほぼ400gになります。
そこまで苦になる重さではありませんが、やはり長時間持つことを考えると少し厳しいと感じます。特に家でリラックスしながら動画を見る時など、軽い方が良い時ってありますよね。
スタンドやケースとして使いたい時は装着、家で使う時は外す。
そんな自由な使い方ができるのが、スマートフォリオの魅力です。
iPad mini単体 | 2つ合わせた重量 | スマートフォリオ単体 |
---|---|---|
293g | 398g | 105g |
スマートフォリオの気になる点・デメリット
スマートフォリオを使ってみて、気になったところが少しあったので紹介します。
その①:側面は保護できない

スマートフォリオは前面と背面は保護してくれますが、背面は保護してくれません。
持ち運びをしていると、どうしても横の面とモノが当たってしまったり、不注意でぶつけてしまうこともありますよね。
スマートフォリオの気軽さを維持したまま、側面も保護したい!そんなあなたには、wraplusのスキンシールがオススメ。
ボクも使っていますが、側面の保護にも役立ちながら、スマートフォリオから外して使う時も保護されている安心感があるので最高です。

身軽さは変わらないまま保護できるので、ストレスなく使えて便利です。

その②:お値段が結構高い

スマートフォリオのお値段は7,480円と、少々高価です。
(2022年4月7日現在/Appleストアオンラインにて)
それでいて側面が保護できないデメリットもあるので、全体を保護したい人やお値段が気になる場合は、社外品のケースを使うのがオススメです。
オススメは、SpigenかESRのケース。このうちSpigenは、保護ガラスでもオススメしたメーカーです。

Apple純正品のクオリティとかもあるので使っていますが、
それでもやはり買う時は「高いなぁ」と感じていました。
Spigen製ケース:リキッド・エアーフォリオ
Spigenのケースは少々分厚いですが、その分保護性能が強いのがポイント。
側面が半透明なプラスチックで覆われながらも、Apple Pencilが装着できるように切り抜かれています。
Spigenのケースなら、Pencilユーザーも安心して持ち運べますね。

ESR製ケース:磁気着脱式 ハイブリッドケース
ESRのケースは、表面の保護部分だけがマグネットで取り外せるようになっているのがポイント。
スマートフォリオではできなかった、不使用時のiPad miniの保護ができるようになっています。ただ、少しSpigenのケースより重くなっています。
Appel Pencilが装着できるくぼみを作りつつ全面を保護したり、全6色から選べたりと、Spigenのケースよりコスパが良いですね。

まとめ:スタンドにもケースにもなる身軽なケース

今回は、iPad mini6用スマートフォリオの紹介でした。
スマートフォリオはiPad mini6唯一のApple純正保護ケースで、手軽さと使い勝手が両立している素晴らしい製品です。
持ち運んで使ったり家で使ったりと、その時々で使い方が微妙に違うので、気軽に切り替えて使えるのはやはり楽ですね。
iPad mini6 スマートフォリオがオススメの人
- 持ち運んで色々なところで使いたい人
- モノが少ない方が好きな人
- Apple製品が好きな人
iPad mini6を持ち運んで使う人にはぜひスマートフォリオを使ってもらいたいなと思うほど、便利で実用的なアイテムです。

スマートフォリオの購入はAmazonがオススメ。
色によってはApple公式ストアより安くなっていたりするので、
公式ストアで買うよりオトクなんですよ。




