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プラスマイナスゼロ LEDマルチライト レビュー:自由さが魅力のシンプルなライト

4.0
デスク・ルーム環境

こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。

デスクをオシャレにしたい!と思うと、避けて通れないのが間接照明。

複数のライトで照らされているデスクはカッコよく見えるのでボクも導入しているんですが、前々から悩みがあったんですよね。

カクタケイ
カクタケイ

シンプルなデザインのライトが全然ない……。

そう思いながら色々探してピンと来たのが、プラスマイナスゼロ LEDマルチライト

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトは、シンプルな円筒型デザインでデスクに溶け込んでくれるだけでなく、底に内蔵されているマグネットで好きな場所に自由な向きで設置可能。

充電式と乾電池式の2種類がラインナップされているので、自分の使い方に合わせた選択ができる自由度の高さも魅力的です。

というわけで今回は、プラスマイナスゼロ LEDマルチライトについてレビューしていきます。

製品評価
BAD
1
2
3
4
5
GOOD
メリット
デメリット
  • 使う場所は自由自在
  • バッテリー持続時間が長い
  • LED交換や内蔵バッテリー交換はできない
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プラスマイナスゼロ LEDマルチライトの特徴・仕様

【プラスマイナスゼロ LEDマルチライト】の特徴

  • シンプルな円筒型デザイン
  • フック・マグネット内蔵で場所を選ばない
  • 電球色(強)・電球色(弱)・昼白色の3段階で使える
  • 充電式と電池式がラインナップ
製品名プラスマイナスゼロ LEDマルチライト
充電式
プラスマイナスゼロ LEDマルチライト
電池式
サイズ(高さ × 幅 × 奥行き)97 × 65 × 65 mm
電源リチウムイオン電池(内蔵式)単3型 アルカリ乾電池 3本
(ニッケル水素充電池でも可)
点灯時間電球色(強)& 昼白色:14時間
電球色(弱):60時間
アルカリ乾電池を使った場合
電球色(強)& 昼白色:30時間
電球色(弱):70時間
ニッケル水素充電池を使った場合
電球色(強)& 昼白色:14時間
電球色(弱):40時間
材質ABS
防水性能IPX3
LEDの色温度電球色:6,500K
昼白色:3,000K
LEDの明るさ電球色(強)& 昼白色:90lm
電球色(弱):25lm
カラーバリエーションホワイト
ブラック
価格(税込)6,600円4,400円
出典:プラスマイナスゼロ よくある質問【LEDマルチライト 充電式電池式】各ページより
カクタケイ
カクタケイ

基本的な仕様は充電式も電池式もほぼ同じですが、点灯時間が異なるので使い方を頭においておいたほうがいいですね。

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトの外観・デザイン

さっそくプラスマイナスゼロ LEDマルチライトを開封していきます。

購入したのは充電式のホワイトです。

付属品は本体・スチールプレート・USB-Cケーブル(1m)・説明書のみ。充電用のACアダプタは付属していないので、スマホなどの充電器を流用することになります。

本体は全く凹凸のない円筒型のデザイン。

表面はツヤのないホワイト。さらさらとしたタッチで高級感があります。

ライトのオンオフは側面にある電源マークのタッチスイッチで行います。

タッチするごとに3種類のライトが切り替わる仕組み。意図しないうちに触ってしまう場所にあるのだけが玉にきずです。

オフ → 電球色(強)→ 電球色(弱)→ 昼白色 → オフ → ……以下繰り返し

ライトの色味や強さのイメージはこんなかんじ。

最高90lm(ルーメン)ほどの明るさなので、あくまでも補助的な役割がメイン。停電などの緊急事態を除いて、これだけで暮らすのは難しそうです。

40Wの白熱電球でも485lm以上なので、90lmはかなり暗い。

上面には取っ手と充電端子がレイアウト。取っ手はフラットに収まるように作られており、使いたい時は凹み部分にかるく指をかければ飛び出てきます。

充電はゴム製のフタを外したところにあるUSB-C端子から。充電中は赤いLEDが点灯、充電が終わると緑色に点灯します。

端子の存在感を消すためのフタは、すぐに充電できなくなる欠点はありますがデザイン的には魅力的。最低14時間ほどは使えて充電の頻度も低いので許せますね。

垂直なスチールのフレームにくっつくくらいには磁力が強いので、スチール製のものならほぼどんな場所でも使える。

上面にはマグネットが内蔵されているので、スチール製の家具に取り付けて使うなんてこともできます。

また、付属のスチールプレートを貼り付けることで、好きなところに設置できるようにもなります。

カクタケイ
カクタケイ

付属のプレートでなくともいいので、適当なスチールプレートを買って色々な場所に貼ればOKです。

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトのメリット・いいところ

つづいて、プラスマイナスゼロ LEDマルチライトを使って感じたメリット・いいところを2点紹介します。

使う場所は自由自在

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトはコードレスなので、自分の好きな場所に自由に移動して使えるのが何よりのメリット。

机においてテーブルランプにするもよし、床に置いて間接照明にするもよし、吊り下げてペンダントライトにするもよし。

IPX3の防水があり多少の水ぬれなら耐えられるので、キャンプに持ち出してテントの内側にぶら下げて使ったりなんてこともできますよ。

壁についた木製のかぎかっこのようなものが「無印良品 壁につけられる家具棚 11cm」だ

ボクは主にデスク周辺で使うために、付属のスチールプレートを無印良品の壁につけられる家具棚に貼り付け、マグネットで吊るして使っています。

おかげでデスク左側が暗くなってしまっていたのをカバーでき、満遍なく全体が明るくなって雰囲気が良くなりました。

また、シンプルさのおかげで主張してくるような存在感はないものの、ムダのないカタチで生活に自然と馴染んでいるのも嬉しいところです。

カクタケイ
カクタケイ

アイデア次第では無限の可能性がありそうです。

バッテリー持続時間が長いからストレスフリー

今回購入した充電式のプラスマイナスゼロ LEDマルチライトの電池寿命は最低14時間、最高60時間とかなりのロングライフ。

忘れた頃にバッテリー切れるくらいなので、気にせず使い続けられるストレスフリーさが魅力です。

また電池式ならさらに電池寿命が長く、アルカリ乾電池を使えば最低30時間、最高70時間まで伸びるので、アウトドアアクティビティなどの際などに持ち出すのにもピッタリ。

いざとなればコンビニなどで電池を調達できるのも便利ですよね。

ボクは夜のデスクに向かう時は電球色(弱)でほぼ常時点灯していますが、充電する頻度は2週間に1回以下ですんでいます。

あまりにもロングライフでいつになってもバッテリー切れにならないので、切れるより先に「充電しておくか」という気持ちになるくらいです。

カクタケイ
カクタケイ

電池式にニッケル水素充電池を用いた場合は最低14時間、最高40時間なので注意が必要です。

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトのデメリット

最後に、プラスマイナスゼロ LEDマルチライトを使っていて1つだけ気になった点があるので紹介します。

LED交換や内蔵バッテリー交換はできない

LEDは本体にしっかり埋め込まれているタイプ。しっかりバラバラにしても交換は厳しいだろう。

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトの唯一残念なのが、LEDやバッテリーの交換ができないこと。残念ながら壊れたらおしまいです。

特に気になるのが充電式のバッテリーの寿命。約300回の充電に対応しているそうですが、それ以上は未知数。おそらく、使えても持続時間が低下してしまうんでしょう。

もし最長60時間の電球色(弱)で使い続けた場合、300回の充電では18,000時間。

LEDの寿命は40,000時間とされているので、先にバッテリーが寿命を迎えてしまうのがとても残念です。

カクタケイ
カクタケイ

それでも毎日2時間ほどの点灯なら9,000日ほどつかえるので、そこまでバッテリー寿命を機にする必要はないでしょう。

もしそれでも充電式のバッテリー寿命が気になるようだったら、あえて電池式を買ってニッケル水素充電池で使うのもアリ。

充電式のように直接充電することはできませんが、予備の充電池を用意しておけば電池が切れても交換してすぐに使い始められるのは大きなメリット。

いざとなればアルカリ乾電池に変えられる懐の広さもアリ。

電球色(弱)でも最高40時間の持続になってしまいますが、製品の寿命はより長くなりますよ。

カクタケイ
カクタケイ

「もしかして充電式より便利なのでは?」と、記事を書いているときに気づきました。

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトは、自由さが魅力のシンプルなライト

プラスマイナスゼロ LEDマルチライトをレビューしました。

製品評価
BAD
1
2
3
4
5
GOOD
メリット
デメリット
  • 使う場所は自由自在
  • バッテリー持続時間が長い
  • LED交換や内蔵バッテリー交換はできない

主にデスクでの間接照明として使っていますが、「シンプルなデザイン・ほどよい明るさ・長寿命のバッテリー」と3点揃っており満足度はかなり高め。

懐中電灯やデスクライト、キャンプなどでの簡易照明など、時と場所を選ばない使い勝手の良さが魅力的な製品です。

デザインが気に入って買ってもよし、使いやすいライトを探している場合もよし。どんな生活にもフィットする便利な製品なので、ぜひ自分なりの使い方を見つけてみてください。

以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。

カクタケイ
カクタケイ

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