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SwitchBot K10+ レビュー:ものが多い部屋でも使いやすい、小型高性能なロボット掃除機

5.0
デスク・ルーム環境
  • SwitchBot K10+の特徴・できること
  • 実際に使って感じたK10+のメリットデメリット

こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。

「平日は仕事で忙しいし、休日くらいはゆっくり休みたい!」ということでロボット掃除機を愛用しているんですが、動作音がうるさかったり本体が大きかったりと、使いづらさを感じています。

カクタケイ
カクタケイ

家具にはドンドン当たって怖いし、角の方まで掃除できていないことも多々あります……。

そこでもっと小さくて使い勝手の良いロボット掃除機がないかと探していたところ、SwitchBotスイッチボット K10+ケーテンプラスを導入することにしました。

SwitchBot K10+は、日本での使いやすさを最優先に考えられており、一般的なサイズと比べるとギュッと小さくなったコンパクトさが魅力のロボット掃除機です。

それでいてレーザーSLAMによるマッピング機能まで搭載されているので、ものが多い部屋でもほぼ完璧に掃除してくれるんです。

しかもゴミの収集や水拭きにも対応しているので、手間も最小限に抑えつつ掃除してくれるので、日々の負担がほとんどなくなって快適になりました!

カクタケイ
カクタケイ

ものが多いボクの部屋もバッチリ掃除してくれました!

この記事ではSwitchBot K10+の特徴や使用感について、詳しくレビューしていきます。

製品評価
BAD
1
2
3
4
5
GOOD
メリット
デメリット
  • マッピング精度が高く、ムダなくお掃除できる
  • コンパクトだから家具のすき間をスイスイ通れる
  • 低騒音設計だから住宅街や集合住宅でも使える
  • 小型でも吸引性能は一人前
  • ウェットシートの水拭きだからいつでも衛生的
  • ゴミ収集は2ヶ月に1度でOK
  • アプリやスマートスピーカーから起動できるから置き場所を選ばない
  • SwitchBotの各種アクセサリーと組み合わせるとさらに便利に
  • 清掃から水拭きまでまとめて行えない
  • ゴミ吸引時の音がびっくりするほど大きい
  • 2,000円以上の購入で送料無料
  • クレカや銀行振込、あと払いペイディにも対応
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この記事はSwitchBot様に製品を提供いただき作成していますが、記事内容に関しての指示はなく、筆者が感じたことを率直にお伝えしていることを約束いたします。

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SwitchBot K10+の特徴・仕様

SwitchBot K10+直径25cmほどのコンパクトなロボット掃除機

2,500Paの十分な吸引力や水拭き対応、ゴミ収集ステーションが備えられているのはもちろん、日中に動作させても気にならない静音設計まで取り入れられているフル機能さが魅力です。

また、SwitchBot社のアプリや各種アクセサリーと組み合わせることで、生活に合わせた自動化も行えるようになっており、日々忙しい一人暮らしや共働きの人にピッタリな仕上がりになっています。

カクタケイ
カクタケイ

できることは変わらず、小さくコンパクトに進化した感じです!

商品名SwitchBot K10+参考:SwitchBot S1 Plus
本体サイズ
(幅 × 奥行き × 高さ)
248 × 248 × 92 mm340 × 340 × 95 mm
本体重量約2.3kg約3.06kg
本体ダストボックスの容量150ml350ml
ゴミ収集ステーションサイズ
(幅 × 奥行き × 高さ)
220 × 160 × 320 mm220 × 180 × 380 mm
ゴミ収集ステーション重量3.5kg3.65kg
ゴミ収集ステーションの容量4L
吸引力最大2500Pa
カーペット認識あり
最大2700Pa
カーペット認識あり
水拭き機能使い捨てお掃除シートにより対応専用モップ+水タンク(300ml)
3段階の強度設定
運転音最小45db最小59db
マッピング方式LDSレーザー
リアルタイムマッピング対応
スマートスピーカーなどの対応Google Assistant
Amazon Alexa
Apple Siri
IFTTT
 1回の最長稼働時間・面積120分間
120m2
250分間
250m2
アプリ対応SwitchBotアプリ
スケジュールやエリア指定などの全機能に対応
出典:SwitchBot社提供の資料より引用

SwitchBot K10+の外観

今回開封していくのは、一度SwitchBot社内での写真撮影に使われた個体のため、一部パッケージング方法が一般販売される商品と異なる場合があります。

パッケージはゴミ収集ステーションが付属していることもあって大きめ。

重量は6kgほどなので持てない重さではないんですが、1番最初の開封時だけはちょっと大変かも。

蓋を開けてみると、K10+や付属品などがびっしりと詰め込まれていました。

カクタケイ
カクタケイ

最下段に入っているゴミ収集ステーションを取り出すときだけ、箱を横向きにすると取り出しやすくなりますよ。

内容物はK10+本体やゴミ収集ステーション、消耗品の交換部品ほかと充実していました。

内容物

標準パッケージの場合(←今回紹介しているのはこちら)

  • K10+本体
  • K10+用ゴミ収集ステーション
  • 専用ウェットシート1パック(30枚)
  • サイドブラシ2本
  • 本体ダストボックス用HEPAフィルター2つ
  • ゴミ収集ステーション用紙パック2つ
  • モップ取り付けブラケット1つ
  • メンテナンスツール1つ

1年間アクセサリ付属の場合

  • K10+本体
  • K10+用ゴミ収集ステーション
  • 専用ウェットシート9パック(270枚)
    • 8パック増量
  • サイドブラシ4本
    • 2本増量
  • メインブラシ1本
    • 1本増量
  • 本体ダストボックス用HEPAフィルター7つ
    • 5つ増量
  • ゴミ収集ステーション用紙パック7つ
    • 5つ増量
  • モップ取り付けブラケット1つ
  • メンテナンスツール1つ

K10+にはクイックガイドが付属しているんですが、これがめちゃくちゃわかりやすい。

他にも説明書が付属しているんですが、これだけ読めば難なく使い始められます。

K10+本体を確認。幅・奥行きは248mmとコンパクト。

上面には清掃ボタン・充電ボタンの2つが付いているだけ。基本的には後述するアプリなどから操作することが多くなるので、ほぼ使わないかもしれません。

上部の突起はレーザーSLAMセンサー。これを用いて部屋にある障害物などを測定し、正確なマッピングを行います。

本体が小さい分だけ飛び出ているようにも見えますが、全体の高さは92mmと、一般的なロボット掃除機と変わらない高さしかありません。

背面には透明なダストボックスが見えるだけです。

底面を見てみると、狭いエリアにブラシやタイヤなどをレイアウトしており、小型化するための試行錯誤がひしひしと感じられます。

ちなみにサイドブラシは開封時には取り付けられていなかったので、自分で取り付ける必要があります。押し込むだけでパチンとくっつきます。

メインブラシはラバーとブラシのハイブリッドタイプ。カーペット上のゴミも難なく掃除してくれそうな強い作りになっていました。

髪の毛などが絡まった場合にメンテナンスしやすいように、ブラシカバーごとバラバラにできる設計なのもGood。

K10+を起動するためにはフェイスプレートを外して電源を入れる必要があります。

プレート自体はマグネット式なので、端っこに指をひっかけて持ち上げれば簡単に外せます。

フェイスプレートを外すと、本体のダストボックスが取り外せるようになります。

少し取り外しづらい場所にダストボックスがありますが、ゴミは基本的にゴミ収集ステーションが吸い上げてくれるので、定期的なメンテナンスのとき以外は取り外す必要はありません。

ダストボックス内には高性能HEPAフィルターが内蔵されており、吸い込んだホコリなどを逃さずキャッチし、掃除機からの排気がキレイなまま行われるように配慮されています。

続いてゴミ収集ステーションを確認していきます。

K10+本体と組み合わせてみてもコンパクトな印象は変わらず。横幅はK10+より細い220mmしかありません。

カクタケイ
カクタケイ

奥行きは160mm、高さは320mmとステーション自体も小さめです。

ステーションの背面には電源ケーブルがありますが、なんと最初から巻取り機構付きなので、コンセント付近でケーブルが散らばらずにすみます。

カクタケイ
カクタケイ

おかげで最小限のケーブル長に調整できるので、最適な位置にステーションを設置できますよ!

ステーションの下部には充電用の端子とK10+からのゴミを吸い上げるダクトがレイアウト。

K10+のダストボックスをよくみると、中央付近にフラップがあり、ゴミがステーションに吸い上げられる仕組みになっていました。

ゴミ収集ステーションのフタを開けてみると、内側にはモップ取り付けパッドとメンテナンスツールが入っていました。

使っていない時も目につかない場所に保管しておけるので、なくしてしまう恐れもありません。

ゴミ収集ステーションの中には、専用の紙パックを取り付ける必要があります。

レール式になっているので取り付けミスはなく、もし万が一取り付けできていなかった場合はK10+が動かない仕組みになっています。

「紙パックの取り付けミスに気づかずにK10+を起動してしまい、ゴミ収集ステーションの中がゴミだらけに……」なんてことにはなりませんよ。

カクタケイ
カクタケイ

大惨事にならないようなセーフティが付いているのはありがたいですね。

モップ取り付けパッドにウェットシートを取り付けると、K10+での水拭きが行えます。

後述しますが、K10+専用お掃除シートではなく市販品のシートでもOKなので、ランニングコストはかなり低めです。

ウェットシートのパッケージを確認してみると、シートの取り付け型や成分が記載されていました。

シートには一般的な洗剤などに使われている以外のものは使われておらず、安心して水拭き掃除に使えます。

カクタケイ
カクタケイ

ただし薬品が入っていることには変わりないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭で気になる場合にはアルカリ電解水などの市販品を使った方が良いでしょう。

最後に、ティッシュ箱と並べてK10+のサイズを確認してみました。

ステーション込みでもティッシュ箱が小さく見えることはなく、そこまで大きくない印象です。

K10+本体のみだとティッシュ箱の長さと直径はほぼ変わらず、とにかくコンパクトさが際立ちます。

カクタケイ
カクタケイ

このサイズなら、家具の隙間などもスイスイと通り抜けて掃除してくれそうな感じがします。

この後にはK10+のセットアップを解説しますが、実際に使ってみた感想が気になる方はこちらからすぐに確認できます。

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SwitchBotアプリでの初期設定

SwitchBot K10+は、初回起動時にアプリを通じてWi-Fiネットワークに接続する必要があります。

カクタケイ
カクタケイ

繋がなくても使えるとのことですが、それではK10+の機能を生かしきれないので注意が必要です。

Wi-Fiネットワークに接続しなくても、ロボット掃除機本体の充電/清掃ボタンを押したら、基本的な掃除機としての機能はご利用いただけます。しかし、専用アプリからWi-Fiネットワークに接続することでスケジュールや自宅のマッピングなど、より快適に活用できる機能をご利用いただけます。Wi-Fi環境なしでのご利用はお勧めいたしません。

SwitchBot よくある質問

SwitchBotアプリの初期設定方法

まずは使っているスマホにSwitchBotアプリをインストールします。

iPhone、Androidのどちらにも対応しており、アプリは無料で利用できます。

カクタケイ
カクタケイ

セットアップは難しそうにも見えますが、画面に従っていくだけなので難しく考えなくてOKです!

SwitchBot

SwitchBot

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SwitchBot K10+の初期設定
  • ステップ0
    アプリを起動してログインしつつ、SwitchBot K10+をコンセントに繋ぐ

    初回起動時、もしアカウントがない場合は画面に従ってSwitchBotアカウントを作成します。

  • ステップ1
    中央の「デバイスを追加」をタップし、画面上部の「近くにあるK10+」を選択する
  • ステップ2
    ネットワークに接続されるように促されるので、画面の通りにK10+を操作する

    本体上面の化粧パネルはマグネット式なので簡単に外せます。

  • ステップ3
    K10+を2.4Ghzのネットワークに接続する

    ルーターに記載されているID・パスワードを入力して「次へ」をタップします。

  • ステップ4
    K10+がネットワークに接続を試みるので画面のポップアップを許可して待つ
  • ステップ5
    しばらく待機しているとK10+がネットワークに接続される
  • ステップ6
    K10+の名前を設定する

    名称は後で変更できます。ルームも特に指定しなくてもOKです。

  • ステップ7
    K10+の使用ガイドが表示されるので、使い方を読みつつ進める
  • ステップ8
    おやすみ期間を設定する

    細かい時間指定などのおやすみ期間に関わる設定はまた後で行えます。

  • ステップ9
    セットアップ完了

    セットアップが完了します。細かい機能はマッピング後に行えるので、まずは1度清掃を開始して部屋をマッピングしてもらいましょう。

カクタケイ
カクタケイ

これでSwitchBot K10+が使えるようになりました!スマートスピーカーと連動して使う場合は、引き続き以下の設定が必要です。

スマートスピーカーの連携方法

SwitchBot K10+はスマートスピーカーと連動させることで、音声での操作や他のスマートスピーカー対応機器とまとめての自動化が行えるようになります。

今回はAmazon Alexaをベースに解説していきますが、Google Home でも同様に連携すればスマートスピーカー経由での操作ができるようになります。

カクタケイ
カクタケイ

スマートスピーカー以外の追加機器も不要なので、使わない手はありません!

Google Homeとの連携方法
  • Step1
    Alexaのデバイス右上の+から「デバイスを追加」を選択。

  • Step2
    SwitchBotアプリを有効にする

    画面にSwitchBotが表示されていればタップ、されていなければ「SwitchBot」と検索する

  • Step3
    「有効にして使用する」をタップし、SwitchBotアカウントにログインする

    アプリで入力したID・パスワードを入れればOKです。

  • Step4
    スキルのセットアップが終わると接続するデバイスを検出するので待機する

    デバイスの選択画面が出るので、追加したいSwitchBot製品を選択する。

  • Step5
    SwitchBot K10+を使う場所を指定する

  • Step6
    デバイスの「掃除機」にK10+が追加されて、セットアップが完了する
カクタケイ
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ここまで準備すれば、あとはスマートスピーカーに「掃除機をかけて」というだけでK10+を動かせるようになりますよ。

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SwitchBotアプリでできること

SwitchBot K10+は、SwitchBotアプリを使うことでさらに便利に使えるようになります。

他にも細かな機能として、一時的にK10+をスマホから動かせる「リモコンモード」や、見失ったロボットを見つけられる「ロボットを探す」機能、案内の音声を変更する機能などが用意されています。

カクタケイ
カクタケイ

特に重要な機能を5つ紹介します!

スケジュールなどの自動操作や遠隔起動

SwitchBot K10+指定した時間に自動的に起動するスケジュール操作や、アプリ上から好きなタイミングで起動できる遠隔起動が行えます。

掃除をする気力が残っていない日ばかりでも、帰宅した際にはキレイな状態の部屋が迎えてくれますよ。

スケジュールの使い方はアプリのオートメーションで起動したい時間を設定しておくだけでOK。

清掃モードや清掃場所などを指定することもできるので、一度設定してしまえばあとは何もせずとも自動的に部屋をきれいにしてくれます。

唯一やることは、定期的なK10+のメンテナンスをするくらいです。

遠隔起動はアプリ下側にある清掃ボタンを押すだけ。もし急な来客が決まってしまっても、外出先からボタンを1回押すだけでOKです。

部屋・エリア指定清掃

エリア指定清掃

SwitchBot K10+は指定した部屋やエリアのみを掃除する機能が搭載。

使い方は簡単で、上の写真のように掃除したい部分を緑色の四角で囲うだけでOK。この状態で清掃を開始すれば、指定したエリア内だけ掃除してくれます。

「リモートワークの休憩中に部屋を掃除して欲しい」「来客が来るから玄関・廊下・リビングだけ」といった局所的な掃除が任せられるので、自分の生活を乱すことなく活用できます。

部屋指定清掃

部屋・エリアは線で細かく指定できるだけでなく、あくまで仮想上の分割でもOK。○LDKのような明確な部屋分けでなくとも便利に活用できるんです。

「仕事中にベッドの近くを掃除して欲しいけど、自分のところには来ないで欲しい」といったこともできるので、ワンルームから広い家まで全て、自由自在に対応できます。

禁止エリアの指定

ロボット掃除機はケーブルが散らばっている場所や毛の長いカーペットな苦手な傾向がありますが、SwitchBot K10+も同様に苦手です。

なので事前に禁止エリアを指定しておくことで、引っかかって身動きが取れなくなったり、ケーブルを引っ張って大惨事を起こしてしまったりというトラブルがなくなります。

絶対に立ち入ってほしくない禁止エリア以外に、カーペットのように「掃除はしてもらいたいけど水拭きはNG」といった水拭き禁止エリアの指定もできる、かゆいところに手が届く仕様になっています。

カクタケイ
カクタケイ

ペットの餌やり場などに近づけないといった活用ができるので、安心してK10+に掃除を任せられます。

おやすみ期間の設定

出典:SwitchBot K10+ 製品資料

SwitchBot K10+にはおやすみ期間という、指定した時間内に音を立てないようにする機能が搭載。

期間中は音声案内やゴミ収集ステーションの駆動がなくなり、周囲に迷惑をかけずにK10+を使えるようになります。

おかげでアパートなどの集合住宅ではもちろん、朝早く出勤して夜遅く戻るスタイルの人や、パートナーが在宅勤務でずっと家にいるといった様々な生活スタイルに合わせて活用できます。

カクタケイ
カクタケイ

K10+自体は最小45dbの静音設計ですが、ステーションや音声案内はそれなりに音がするので、周囲に配慮できるのは嬉しいポイントです。

チャイルドロック機能

アプリの設定や、充電ボタンの長押しから設定できる

SwitchBot K10+にはチャイルドロック機能を搭載。

K10本体の天板についているボタンでは掃除を行わなくなるので、小さなお子様やペットなどがいる家庭でも安心して使えます。

カクタケイ
カクタケイ

他にも一時的にK10+をスマホから動かせる「リモコンモード」や、見失ったロボットを見つけられる「ロボットを探す」機能、案内音声を変更する機能などが用意されています。

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SwitchBot K10+のメリット

SwitchBot K10+のメリットを8つ紹介します。

マッピング精度が高く、ムダなくお掃除できる

SwitchBot K10+を使ってみて真っ先に驚いたのが、センサーでのマッピングの精度が高く、ムダのない完璧な掃除ができること。

レーザーSLAMによる360度空間認識技術のおかげで、棚のような大型の家具はもちろん、ベッドやデスクの脚などの細いものまでほぼ正確に認識できているんです。

障害物をバッチリ避けて無駄なく掃除しているのがわかる

実際に部屋をマッピングして掃除してもらうとこんな感じ。

大きな障害物などを避けながら、マス目状にほぼ完璧に部屋を掃除してくれています。ベッドやデスクの脚の周りもぐるりと1周回ることでゴミの取り逃がしはありません。

カクタケイ
カクタケイ

マッピング機能がないと縦横無尽に駆け回るので掃除できているかがわかりませんが、K10+なら完璧に部屋を掃除できるんです!

イスの脚の周りをぐるぐるして掃除しているのがわかる

また、オフィスチェアが置きっぱなしの状態ではこんな感じ。

広い場所は変わらずマス目状に完璧に掃除を行いつつ、オフィスチェアの周辺も時間をかけてキレイに掃除してくれました。

カクタケイ
カクタケイ

リビングのような複数のチェアが出しっぱなしの状態でも、ゴミの取り逃がしはありません。安心して任せられますね。

コンパクトだから家具のすき間をスイスイ通れる

比較しているのは今まで使っていた他社のロボット掃除機。一般的なサイズのものだが、K10+と並べるととても大きく感じる。

SwitchBot K10+のサイズは25cm四方とかなりコンパクト。標準サイズのロボット掃除機(S1 Plus)に比べても面積比で50%ほど小さいんです。

高さは92mmと一般的なロボット掃除機よりわずかに低いだけですが、この小ささのおかげで一般的なロボット掃除機では難しかった隙間などもバッチリ通って掃除できます

ボクの部屋ではXの形をした脚のデスクを使っているんですが、そこは一般的なサイズのロボット掃除機では掃除しきれず、いつもホコリが残っていたんです。

ですがK10+はその隙間を通り抜けられるだけでなく、脚の周囲をぐるりと回ることも可能。まさかこの部分まで掃除できるとは全く思っていませんでした。

デスクの脚以上に驚いたのは、愛用のセイルチェアの下をぐるりと通り抜けられたこと。オフィスチェアを部屋の隅に移動させなくても足元をキレイに掃除できるのは最高すぎます。

小さい分だけ小回りがききやすく、ものが多い部屋でもその間を縫うように掃除できるのは、他のロボット掃除機にはできないので、K10+ならではの芸当です。

カクタケイ
カクタケイ

K10+の小ささはマジで優秀です!

低騒音設計だから住宅街や集合住宅でも使える

出典:SwitchBot K10+ 製品資料

SwitchBot K10+は独自のSilenTechサイレンテック技術™︎を搭載し、掃除機の騒音を最小45dbまで抑えているので、近隣や階下へ迷惑をかける心配はありません。

ちなみに45dbは静かな住宅地程度の騒音でしかなく、一般的な掃除機と比べてみても静かなんです。

騒音レベル具体例身体への影響
30db郊外の深夜
ささやき声
非常に小さく聞こえる
40db市内の深夜
図書館
静かな住宅地の昼
聞こえるが会話には支障なし
45dbSwitchBot K10+
50db静かな事務所
家庭用クーラー(室外機)
換気扇(1m)
大きく聞こえる
通常の会話は可能
60db洗濯機(1m)
掃除機(1m)
車のアイドリング(2m)
大きく聞こえ、うるさい
声を大きくすれば会話できる
出典:日本騒音調査 ソーチョー【騒音の基準と目安】

掃除機の吸引音が小さいのはもちろんなんですが、レーザーセンサーでのマッピングが優秀なこともあって、壁や棚などに強くあたりに行くことがなく、不快な衝突音もほぼありませんでした。

水拭きになると掃除機の吸引がなくなるので、タイヤやモーターなどの駆動音くらいしか音が出ず、驚くほど静かになります。

ボクはできる限り静かな状況で作業したい派なんですが、K10+の掃除中でも問題なく集中して作業ができました

カクタケイ
カクタケイ

棚にぶつかることもないので、コレクション品を置いている部屋でも安心して動かせます。

小型でも吸引性能は一人前

出典:SwitchBot K10+ 製品資料

SwitchBot K10+は小型ですが吸引性能は立派な2,500Paを実現。ビー玉を吸い込めるほどの吸引力なので、フローリングやカーペットの上なら十分キレイに掃除できます。

実際に一般的なサイズのロボット掃除機で価格が近いものと比べてみると、K10+の吸引力は小型といえ劣ることはなく、むしろより優れていることもあるという結果に。

商品名SwitchBot
K10+
SwitchBot
S1 Plus
Eufy
RoboVac L35 Hybrid+
ECOVACS
DEEBOT N8+
ロボロック
Q5+
吸引力2,500Pa2,700Pa3,200Pa2,300Pa2,700Pa
価格(定価)68,880円69,801円69,990円74,800円72,800円
出典:各社公式サイトより
カクタケイ
カクタケイ

Eufy RoboVac L35はより高い3,200Paですが、あくまで一般的なサイズなんですよね。

実際に掃除が終わった後に床を撫でてみましたが、手にはホコリなどはほとんどつかず、そのまま床に寝ても大丈夫そうなほど。

角付近や脚まわりなどもほぼ完璧だったので、これならもうロボットが掃除した後に重ねて掃除する必要もなさそうです。

ウェットシートの水拭きだからいつでも衛生的

SwitchBot K10+は、吸引掃除だけでなく水拭きにも対応。掃除機をかけた後に重ねて水拭きすることで、床の汗や皮脂などの汚れまで落としてスッキリさせられます。

水拭きには使い捨てのウェットシートを使うのでいつも衛生的なのもGood。

専用モップを洗って再利用するタイプだと、いつの間にかボロボロになったり、水拭き後に取り外して洗い忘れて臭いが出てしまったりもしますが、そんなこともありません。

しかも取り付けるウェットシートは市販のものでもOK。近くの薬局などのプライベートブランド商品などで代用すれば、かなり低コストで使えるんです。

純正の専用お掃除シートは4パックセットで2,500円と高めのお値段。実際に使ってみましたが高価なだけあって性能は優秀で、しっかりと床の汚れは落とせていました

サイズも水拭きパッドにちょうどいいだけでなく、ツメがあって取り付けがラクな至れり尽くせりの仕様だったので、とにかくラクなのがいいと考えるなら純正品が良さそうです。

近所の薬局で売っていたウェットシート、税込195円で44枚入り。市販品でも問題ないので、ランニングコストは気にしなくて大丈夫。

市販のウェットシートは大きいので取り付けの際に折りたたむ必要はありますが、市販品なら20枚で200円くらいから買えたりする低コストさが魅力。

専用品ではないので床への密着度などが気になりましたが、掃除後のパッドの状態をみてみると純正品と変わらない汚れのつき具合だったので全く問題なさそう。

掃除機は日々使うものでランニングコストの影響が大きいので、純正品との価格差を考えると、SwitchBot社には申し訳ないですが市販品一択かなという印象です。

ゴミ収集は2ヶ月に1度でOK

出典:SwitchBot K10+ 製品資料

SwitchBot K10+はゴミ収集ステーションが付属していますが、そのサイズは本体と同じ幅くらいしかないコンパクトなもの。

掃除後には必ずゴミが収集されますが、「このサイズではすぐ埋まってしまうのでは?」と思ったり。

ですが収集ステーションのキャパシティは4Lと多く、ゴミが溜まったパックを廃棄するのは2ヶ月に1度(70日に1度)だけでいいんです。

今までステーションのない本体のみのロボット掃除機を使っていましたが、毎回ゴミを捨てる手間があったことを考えると、K10+の負担の少なさに感動しました。

専用の紙パックは、取り外す際に自然と口が閉まり、ゴミが散らばらないような親切設計になっているのですが、価格は4個2,200円とちょいとお高め。

2ヶ月に1回きっちりと交換すると年間6,000円ほどかかります。

おそらく毎日K10+を動かして2ヶ月おきの交換頻度なので、週2回ほどの稼働ならもう少し使ってても良さそう。

6畳間の掃除にほぼ毎日K10+を使っていますが、部屋が小さいのでゴミの量も少なくすんでおり、2週間の時点ではまだまだ全然といった感じでした。

カクタケイ
カクタケイ

紙パックの交換頻度は普段の掃除範囲の広さに比例しそう。範囲が狭ければ3ヶ月おきくらいでも問題なさそうです。

アプリやスマートスピーカーから起動できるから置き場所を選ばない

出典:SwitchBot K10+ 製品資料

SwitchBot K10+はSwitchBotアプリやAmazon AlexaやGoogle Assistantと連携することで、スケジュール操作や他の家電と掛け合わせて使用するなどの機能が使えるようになります。

数々の便利機能がありますが、中でもなにより便利なのはアプリや声で遠隔起動ができるようになること。

おかげでコンセントのある場所なら宅内のどこに設置してもOKに。普段は目につかない寝室やウォークインクローゼットなどに設置しておけるようになるんです。

どれだけ小さいといってもやはり家電ということもあり、多少の生活感が出てしまうのも事実。インテリアにこだわりがあり、少しでも生活感をなくしたい人には嬉しいポイント。

「アレクサ、掃除機をかけて」といえば家中どこからでも掃除を開始できるようになるので、K10+を使うならスマートスピーカーと組み合わせるのがマストですね。

カクタケイ
カクタケイ

オススメはAmazon Echo Dot。セール時なら4,000円ほどの低価格で購入できるので、遠隔操作だけと考えてもコスパは抜群です。

SwitchBotの各種アクセサリーと組み合わせるとさらに便利に

出典:SwitchBot K10+ 公式サイト

SwitchBot K10+はアプリだけでもスケジュールなどの自動操作が行えますが、SwitchBot社の他スマート家電と組み合わせることでさらに便利に使えます。

たとえば開閉センサーと組み合わせて、特定の時間に外出したときに自動で掃除を開始させたり、人感センサーと組み合わせて、人がいる時に自動的に静音モードに切り替えるなんてことも。

SwitchBotタグやリモートボタンをリンクさせておけば、スマホをかざしたりボタンを押すだけで起動させることもできます。

機器が揃っていないとスケジュール機能に頼ることに。これでも十分便利ですが。

このレベルでのシステム連携は様々なIoT機器を取り揃えているSwitchBotならでは

ボクは現状、他社のシステムを活用してスマートホームを構築しているので、このシステムの恩恵に預かれていないので、早めにSwitchBotのシステムに変更していこうと考えています。

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SwitchBot K10+のデメリット

SwitchBot K10+のデメリットを2つ紹介します。

清掃から水拭きまでまとめて行えない

SwitchBot K10+はウェットシートでの水拭きに対応していますが、吸引口に重ねてウェットシートを取り付ける必要があります。

なので外出している時に掃除と水拭きをまとめておこなうことはできず、あくまで家にいる時に切り替えて行うしかありません。

ウェットシート式といえど汚れ落とし性能は十分だったので、同時に行えないのがとても残念です。

カクタケイ
カクタケイ

掃除後にステーションに戻った後などに、手で取り付けなくてはいけないので、在宅中に行うしかないんです。

水拭きまでまとめて終わらせられないので、もし掃除+水拭きまで行いたいなら、同社のS1 Plusにしておくのが吉。

S1 Plusには300mlの水タンクと専用のモップがついており、事前に準備は必要ですが掃除と水拭きを同時に行えます。

カクタケイ
カクタケイ

小型化したことで水拭きがウェットシート式になったことが唯一の弊害かもしれません。

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ゴミ吸引時の音がびっくりするほど大きい

SwitchBot K10+にはゴミ収集ステーションが付属していますが、ゴミの吸い上げの音が結構うるさいんです。

上の動画はステーションから約1.5mほど離れたところからiPhoneで収音したものですが、それでも十分大きい音ですよね。

これでも「ドットデザイン」という技術で30%ほど騒音を軽減しているらしいんですが……。

具体的には家庭用掃除機をフルパワーで駆動させた時くらいの音がする感じで、ステーションの吸引時間は約10秒ほどと短いですが、在宅勤務などで家にいる場合には勘弁してほしいと感じます。

カクタケイ
カクタケイ

初めて使った時は部屋にいたんですが、あまりの音の大きさにとても驚きました。

ボクは22時〜10時までをおやすみ期間にしています

このままだと集合住宅に住んでいる場合や帰宅後に動かした際にK10+を使えずに困ってしまいますが、回避するにはゴミ収集ステーションに吸い上げる時間をおやすみ期間で制限してあげればOK。

おやすみ期間中にはゴミの吸引を行わないため、「20:00〜10:00」くらいの時間を設定しておけば、朝方や夜などの人が家にいがちな時間帯に吸引することがなくなり、K10+を活用できるようになりますよ。

カクタケイ
カクタケイ

この小さな気遣いのおかげで周囲に迷惑をかける不安なく使えるんです。

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SwitchBot K10+はこんな人にオススメ

SwitchBot K10+はどんな人にオススメなのかをまとめます。

こんな人にオススメ
  • 家にものが多く、
  • 日頃から忙しく、掃除する時間がない
  • 家事より趣味などの時間をもっと大切にしたい
  • アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる

SwitchBot K10+は、家にものが多く、掃除するのが大変に感じている人にピッタリなロボット掃除機です。

直径がティッシュ箱と同じくらいしかないので、一般的なロボット掃除機では難しかった机やイスの隙間などを、スイスイ通り抜けながらほぼ完璧なお掃除ができるんです。

動作音も最小45dbと小さいので、集合住宅に住んでいたり小さなお子様がいたりする場合でも、周囲に迷惑をかけることなく使えます。

アプリやSwitchBotのアクセサリーを介した遠隔・自動操作もできるので、日頃から忙しく、掃除をしている時間がもったいないと感じる人にもピッタリです。

水拭きまで同時に行えない欠点はありますが、「他にはないコンパクトさ」が魅力の製品なので前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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SwitchBot K10+のよくある質問

SwitchBot K10+のよくある質問について回答します。

Q
K10+のアフターサポートの内容は?
A

公式ストアで購入された場合、2年間の無償修理・交換サービスが付帯します。

サポートは全て国内の専門チームが行い、製品に対する問い合わせは生涯サポート。毎日12時間のメール・電話・チャットサポートも用意しており、アフターサポートは万全です。

サポートは公式サイトの最下部や、アプリのアカウント欄から行えます。

Q
複数のフロアで使えますか?
A

使えます。マルチマッピング機能を活用しており、マップデータを保存することで複数の階に分かれて使えます。

K10+の本体重量も約2.3kgと軽く、ちょっとした持ち運びも苦になりません。

Q
段差に対する性能は?
A

K10+は高さ2cmの段差まで乗り越えられます。

下方向の段差の場合、落下防止センサーを搭載しているので階段や玄関などで落ちて操作不能になることはありません。

Q
バッテリー容量と掃除可能範囲は?
A

K10+は3,200mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、フル充電で120m2の清掃に対応しています。

途中でバッテリー残量がなくなりそうになった場合は1度ゴミ収集ステーションに戻って充電を行い、十分なバッテリーに戻ったら自動で中断したポイントから清掃を再開します。

Q
どんな床で使えますか?
A

フローリングや脱衣所の床や、毛の短いカーペット上で使えます。

清掃中にカーペットを検知した場合、一時的に吸引力を強くするカーペットモードも搭載しています。

Q
水拭きはカーペットを検知して自動的に止まりますか?(乾拭きに切り替わる)?
A

自動的なカーペットの回避や停止、乾拭きへの切り替えなどの機能はありません。

SwitchBotアプリから侵入禁止エリアを指定して回避させてください。

Q
ブラシ・フィルターなどの、消耗品の交換頻度は?
A
  • メイン・サイドブラシ:1年に1度
  • 本体ダストボックス用HEPAフィルター:3ヶ月
  • ゴミ収集ステーションの紙パック:70日
  • 水拭きに使ったウェットシート:毎回

交換部品はSwitchBotアフターサポートに連絡するか、Amazonなどの認定店で購入できます。

Q
ダストボックスは水洗いできますか?
A

できます。ぬるま湯でよくすすぎ、乾いてから本体に戻してください。

SwitchBot K10+のレビューまとめ

SwitchBot K10+をレビューしました。

製品評価
BAD
1
2
3
4
5
GOOD
メリット
デメリット
  • マッピング精度が高く、ムダなくお掃除できる
  • コンパクトだから家具のすき間をスイスイ通れる
  • 低騒音設計だから住宅街や集合住宅でも使える
  • 小型でも吸引性能は一人前
  • ウェットシートの水拭きだからいつでも衛生的
  • ゴミ収集は2ヶ月に1度でOK
  • アプリやスマートスピーカーから起動できるから置き場所を選ばない
  • SwitchBotの各種アクセサリーと組み合わせるとさらに便利に
  • 清掃から水拭きまでまとめて行えない
  • ゴミ吸引時の音がびっくりするほど大きい

今までも他社のロボット掃除機を使っていましたが、SwitchBot K10+はそれと比べても使い勝手の良さが際立つ優秀さがありました。

特に今まで掃除できずにいたデスクやイスの下をキレイにすることができたので、ロボット掃除機特有の「掃除しきれない問題」をバッチリ解決できたのには素直に驚きでした。

また、部屋にいるときにK10+に掃除してもらってもそこまで気にならない静かさで、家にいる時間の長いフリーランスなどの在宅ワーカーの人にもオススメできる掃除機だと感じました。

SwitchBot K10+は「日本人の使いやすさを追求」というキャッチコピーに違わぬ優秀なロボット掃除機。

「今使っている機種だとうまく掃除できない……」「うちはものが多いからなー……」と考えている人にはぜひともオススメします!

以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。

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