こんにちは、けいたろー通信のカクタケイ(@kakutakei)です。
日頃からペットボトルの炭酸水を愛飲していて、1日に1〜2本は欠かさずに飲んでいます。
ですが、すこしばかり捨てるのをサボった結果、溜まってしまったペットボトルの量の多さにげんなり。毎日捨てていればそこまで気になりませんでしたが、数日で山のように溜まってしまうのをみると、さすがに罪悪感に駆られます。
そこで炭酸水メーカーの購入を検討していたところ、MODERNITY様のプレゼントキャンペーンに当選。気になっていたaarke Carbonator 3 Cobalt Blue(アールケ カーボネーター 3 コバルトブルー)を頂けることになりました。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-default.png)
デザインの良い炭酸水メーカーとして、以前から気になっていたのでめちゃくちゃ嬉しいです!
この記事ではaarke カーボネーター 3の特徴や使用感についてレビューしていきます。
- 手の込んだ高品質なデザイン
- ガスシリンダーの入手が容易
- 大きいので置き場所を考える必要がある
- 水を用意するのが面倒なことも
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aarke カーボネーター3の特徴・仕様
aarke カーボネーター 3の特徴・仕様について紹介します。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-all-tems.jpg)
- aarke カーボネーター3 本体
- 専用ボトル(800ml)1本
- 取扱説明書など
商品名 | aarke カーボネーター 3 |
---|---|
サイズ (高さ×幅×奥行) | 41.4 × 15.3 × 25.8 cm |
重量 | 1.45kg (本体のみ、ガスシリンダーなどは含みません) |
カラーバリエーション | マットブラック スチールシルバー ホワイト ブラスゴールド コッパー マットホワイト マットグレー |
価格 | 33,000円〜 |
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-overview.jpg)
aarke カーボネーター3は、スタイリッシュな北欧らしいデザインが特徴の炭酸水メーカー。
Esquire(エスクァイア)やmi-mollet(ミモレ)といった大人のライフスタイル雑誌にメディア掲載されるほどのデザイン性の高さで、インテリアとしても魅力的な製品です。
今回紹介するaarke カーボネーター3はコバルトブルーの限定モデルで、明るい場所では鮮やかな青色、暗めな場所では深い青色になる表情豊かなカラーとなっています。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-cobalt-blue.jpg)
ブルーの部分の表面は粉体塗装のようなザラザラとしたもので、触ってみるとサラッとした感覚で高品質さの感じられるものになっていました。
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ブランドロゴの記されたプレートはメタル調ではなく本物の金属でできている手の凝りよう。ヨーロッパのレンガ街にある看板のようなデザインで作られており、本体の形状も相なって消火栓のようにも見えるのはここだけの秘密です。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-handle.jpg)
ハンドルは薄めのヘアライン加工やエッジ加工が施された金属製のものになっており、炭酸を注入する際の押し下げ動作時にも滑らかかつ変形することなくスムーズに動きます。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-screw.jpg)
本体はほとんどがコバルトブルー(本体色)で構成されていますが、取り付けられているプレートやネジ、ハンドルや炭酸水注入口などに局所的に金属が使われているため、決して単調にはならない仕上がり。
水をつかう製品なのでキッチンに置かれるのが大半だと思いますが、このデザインなら一人暮らしのワンルームや書斎の一角などでも問題なく、場所を選ばずに活躍してくれます。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-bottom-hole.jpg)
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/2142eace38cc4ed2360065f9be6a28d2.jpg)
ガスシリンダーの取り付けは本体の底面から。本体のの筒状の部分にすっぽりと収まります。
固定はネジ式なので、ガスシリンダーを押しこんでくるくると回すだけです。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-bottle-finish.jpg)
付属のボトルは、キャップやボトル下部に本体レバー部分と同じような仕上げの金属が使われており、高級感があります。手に取って使うものだからこそ質感が高いと充足感があるので、使っている際の満足度の高さは随一ですね。
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ボク自身もキッチンではなくデスク付近に設置して使っています。
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aarke カーボネーター3の使い方
aarke カーボネーター3の使い方はとても簡単。
ボトルの規定線まで水を入れ、aarke カーボネーター3にボトルをセット。レバーを下げて炭酸ガスを注入する3ステップだけです。
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電源は必要ないので、配線に悩むこともありません。
- 専用ボトルの規定線まで水を入れる
- 使えるのは「水」のみです。シロップを混ぜたりジュースを使うのはNGです。
- 専用ボトルをaarke カーボネーター3にセットする
- ボトルの固定はネジ式。半時計周りに2回転半ほどまわして固定します。
- 好みの炭酸強度になるまで、レバーを数回押し下げる
- バルブから「ヴー」と音がするまでレバーを下げ続けます。炭酸を強くしたい場合は最大3回ほど繰り返します。
- 炭酸水の完成!
まずは水を専用ボトルの規定線まで注ぎます。「FILL WATER TO HERE」のところを目安に入れればOK。すこしくらいなら線を越えてしまっても大丈夫です。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-water-set.jpg)
水をいれたボトルをaarke カーボネーター3にセット。線ピッタリに水を入れていると、ちょうど炭酸ガス注入用の管の先が水面に浸かるくらいになります。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-bottle-set.jpg)
右側にあるレバーを握って押し下げてガスを注入。本体のバルブから「ヴー」と音がするまでレバーを下げ続けます。微炭酸なら1回~2回、強炭酸にしたい場合は3回ほど行います。
ボクは強炭酸にしたいので、レバーを押し下げ続けるのを3回ほど行っています。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-gas-insert.jpg)
レバーを最大3回押し下げれば炭酸水の完成。ボトル内の水には泡がついていると思います。
あとはボトルを外して飲むだけです。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-complete.jpg)
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aarke カーボネーター3のレビュー
aarke カーボネーター3についてレビューします。
- 手の込んだ高品質なデザイン
- ガスシリンダーの入手が容易
- 大きいので置き場所を考える必要がある
- 水を用意するのが面倒なことも
手の込んだ高品質なデザイン
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-on-the-desk.jpg)
aarke カーボネーター 3は炭酸水メーカーらしからぬデザインの良さが魅力。
シンプルで様々な場所で馴染みやすい形をヘアライン加工を施したステンレスや粉体塗装のような高品質な処理で際立たせており、どんな場所においても目を惹く存在感があります。
実際に触ってみてもプラスチッキーな安っぽい印象は皆無で、炭酸ガス注入レバーの下げる際の質感すら滑らかで良い印象。安定感も高く、手前側のレバーを押し下げているのに不安定な感じもなく、ガス注入時にもびくともしませんでした。
カラーバリエーションも7種類と豊富なので、ほかのキッチン家電と馴染ませたりアクセントカラーにしたりと、設置する場所の環境にピッタリのものを選べます。
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このコバルトブルーのモデルも、モノクロで仕立てたキッチンなどに設置するとアクセントになってオシャレですね!
ガスシリンダーの入手が容易
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-sodastream-gas.jpg)
aarke カーボネーター 3はガスシリンダーはソーダストリームのものを使うため、ガスシリンダーは全国各地のいたる所で購入できます。
炭酸水メーカーを使っていると急にガスが切れてしまう場合あるので、手軽にガスが入手できるのは炭酸水メーカーを使う上では切っても切れない大事なポイント。入手しやすいに越したことはありません。
都会とはいえない場所に住んでいるボクの場合でも、徒歩10分ほどのドラッグストアでガスシリンダーの取り扱いがあり、急にガス欠になってしまった時でもまったく困りません。
ガスシリンダーの取り扱いはソーダストリームの公式サイトを見ればすぐにわかります。もし購入前に気になった場合は先に調べておくのがオススメです。
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オンラインで購入もできますが、すぐには入手できないことやシリンダー回収のために置き配できないのがネック。いざという時に店舗に頼れるのはとても助かります。
大きいので置き場所を考える必要がある
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aarke カーボネーター3を使っていて気になるのは、本体の大きさ。600mlのペットボトルと比べてみても圧倒的に大きいんですよね……。
幅や奥行きこそそこまで大きくないものの、シンプルに背が高いんです。ソーダストリームのガスシリンダーが大きいのが理由なのでどうしようもないことなんですが。
電子レンジのように設置してあとはボタンを押すだけではなく手でレバーを押し下げる必要があるため、多少なりとも手の届きやすい低めの高さに設置するのが理想。キッチンならカウンターの上が理想的な高さです。
ボクの住んでいる家はキッチンが狭いので自室の一角に置いていますが、設置場所だけはいまだに最適な場所が定まっていません。
もし購入を前向きに検討しているなら、設置場所を検討しておくのがベター。高すぎず低すぎず、しかも上下50cmくらいの空間が必要です。
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とはいえ、炭酸水メーカーの大きさについて言えば、どのメーカーも似たり寄ったり。どのメーカーのものも日本のキッチンにはすこし大きめなんですよね。
水を用意するのが面倒なことも
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-water-set.jpg)
これはaarkeだけでなく炭酸水メーカー共通の問題なんですが、炭酸水を作るための水を用意するのが地味に面倒なんですよね。
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ソーダストリームでもドリンクメイトでも、炭酸水メーカーならほぼ全て、同様の手間があります。aarkeだけのデメリットではないです。
具体的には「水道水より浄水やミネラルウォーターだとより美味しい」「常温より冷やした水の方が炭酸が溶け込みやすい」という2点が理由。
前者については、炭酸水の味にこだわりがなければ水道水でも問題なし。「水道水だと塩素臭が……」という意見もあるので、気になる場合はブリタなどの浄水器を使うか、ミネラルウォーターを用意すると良いです。
後者については、微炭酸〜炭酸くらいなら夏場の常温でも十分作れますが、強炭酸を作りたいなら水を冷やすのは欠かせません。
その場合は水を入れたペットボトルや予備のボトルを買って水を事前に冷やしておくと、飲みたい時にすぐに炭酸水が作れます。
ペットボトルでは「ただ開けてのむだけ」でしたが、aarkeを含む炭酸水メーカーでは手間が増えてしまうのがネックですね。
![カクタケイ](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2022/02/icon-agree.png)
ボクは付属のボトル1本でやりくりしていますが、使い勝手を考えると2本用意してローテーションするのがラクです。
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aarke カーボネーター3はこんな人にオススメ
- 洗練された北欧デザインのアイテムが好き
- カウンターキッチンの上や書斎など、こだわりのアイテムを揃えて使いたい
- 炭酸水を日頃からよく飲んでいる
- ガスシリンダーを入手しやすいのが理想
aarke カーボネーター3は、デザインにこだわった炭酸水メーカーが欲しい人におすすめ。
北欧メーカーらしい洗練されたデザインなので、背の高さから目につく場所におくことになりがちな炭酸水メーカーながらも、置き場所を選ばずに使いやすいです。
炭酸水メーカーでは切っても切り離せないガスシリンダーの入手性も、ソーダストリームのシリンダーを使っているので全国各地の薬局など、いたるところで入手しやすいのも魅力の1つです。
しいて言えば価格が少しお高めではありますが、デザインの良さや使い勝手を考えると割高ではありません。毎日使うものなので、ちょっとでも良いものを選ぶとQOLが上がってオススメです。
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aarke カーボネーター3のレビューまとめ
aarke カーボネーター3をレビューしました。
![](https://kakutakei.com/wp-content/uploads/2024/03/aarke-carbonator-3-image.jpg)
- 手の込んだ高品質なデザイン
- ガスシリンダーの入手が容易
- 大きいので置き場所を考える必要がある
- 水を用意するのが面倒なことも
aarke カーボネーター3が届いてから毎日使っていますが、ペットボトルの廃棄を気にすることなく炭酸水を飲めるのは快適すぎます。
「炭酸メーカーもいいけどペットボトルの強炭酸も捨てがたいなー」と思っていましたが、口の中がトゲトゲするほど強い炭酸水も作れるので、強炭酸好きとしても十分満足できます。
前々から購入しようと考えていた製品だったので、キャンペーンという形でご縁があったのは嬉しい限り。
今回いただいたコバルトブルーのモデルは限定生産かつ残りが少なくなっているということもあり、レビュー記事を公開した頃にはもう買えなくなっているかもしれません。
標準のブラックやクロームのモデルも機能面ではまったく変わらないので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
以上、カクタケイ(@kakutakei)でした。
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