この記事を読むと、wraplusスキンシールの良さがわかります。
iPhoneやiPadを使っていると「傷」が気になりますよね。
ボクはケースが嫌いなので俗にいう「裸族」なのですが、先日iPhone 12 miniを落下させて傷を作ってしまいました。


傷をつけたくないけど、ケースはつけたくない。何かいい方法はないかな…
そんな悩みを解決するために、wraplusのスキンシールを使う事にしました。
wraplusスキンシールは、iPhoneやiPadのサイズを変えずに保護できて、手軽にデザインを変えられるので、保護だけでなく気分転換にも最適なんです。
すぐ購入して使い始めましたが、結果は大満足。
実際に実物の写真と一緒に見ていきましょう。
wraplusスキンシールってどんなもの?

wraplus(ラップラス)は、iPhoneやiPadの傷を防いでくれるスキンシールです。
表面に直接貼り付けて使う製品で、ほぼ全面をカバーしてくれるのが特徴です。

「画面”以外”に貼る保護フィルム」っていうと、想像しやすいですね。
対応製品が豊富
「興味を持ったけど、自分のiPhoneが対応してない…」なんてことがあったら悲しいですよね。
でも大丈夫。
wraplusは古いと2009年くらいの製品から対応しており、例えばiPhoneなら5・5sから対応しています。

新しい製品にもしっかりと対応しているので、
「使ってる製品がない!」なんてことにはなりませんね。
対応製品一覧(2022年3月12日現在)
スマートフォン(iPhone)
- iPhone 13 シリーズ
- iPhone 12 シリーズ
- iPhone SE
- iPhone 11 シリーズ
- iPhone X シリーズ
- など…(iPhone 5まで)
スマートフォン(Google)
- Pixel 6 シリーズ
- Pixel 5 シリーズ
- Pixel 4 シリーズ
- Pixel 3 シリーズ
iPad
- iPad Pro シリーズ
- iPad Air シリーズ
- iPad mini シリーズ
- iPad シリーズ
MacBook
- MacBook Air(2010〜現在まで)
- MacBook Pro(2009〜現在まで)
- MacBook(12インチ)
wraplusスキンシール フォトレビュー

実際に使っている3種類
- 【ホワイト】
- 【ブラック】
- 【ホワイトカーボン】
3種類のスキンシールを用意したので、実際に貼ったモノで見ていきましょう。
【ホワイト】

まずはホワイトから。iPhone 12 miniのホワイトに貼り付けました。

ホワイトは、正真正銘「白」って感じです。
iPhoneのホワイトを見て「全然ホワイトじゃない…」って感じる人に最適ですね。

iPhoneの白って、毎回微妙に白くないから難しい。

表面はザラザラしており、指で触るだけでザラザラ感が分かるくらいの感触です。
「ツヤ消しホワイト」というと、イメージしやすいかもしれません。

カメラのくり抜きは、寸分のズレもありませんでした。あまりにカメラのリングにピッタリなので、それを基準に貼ればOKです。

もちろんスピーカーホールやLightning端子の近くもピッタリ。

ホワイトにホワイトを貼ったので、代り映えが無いと思いきや、もはや別物。
なんとなく表面のザラザラ感に高級感があるのが気に入っています。

ちょっとだけ品の良さが上がった気がします。
【ブラック】

次にブラック。iPhone 12 Pro Maxのゴールドに貼り付けました。

ブラックもホワイト同様に、正真正銘「黒く」感じます。
最近のiPhoneはブラックではなく、グラファイトやミッドナイトになっているので、シッカリとした黒を求める人にピッタリです。

ふと見てみると、微妙に赤黒いようにも見える黒です。
スペースグレーともまた違う真っ黒さです。

ホワイト同様、ザラザラした手触りです。
こちらも「ツヤ消しブラック」というとイメージしやすいかも。

12 mini同様、カメラやボタンは、寸分のズレもなし。

ゴールドにブラックを組み合わせると、高級感がにじみ出てきます。
こういった組み合わせ技は、スキンシールならではの醍醐味ですね。

色々な組み合わせで遊べそう!
【ホワイトカーボン】

最後はホワイトカーボン。iPad mini 6のスターライトに貼り付けました。

ホワイトカーボンなので、カーボンの模様に型押しされています。
ホワイトより反射が強く、よりツヤ感のあるホワイトが欲しい人にオススメです。

ホワイトもホワイトカーボンも、どちらも違った高級感がありますね。

こちらは表面に模様がありますが、撫でてみるとすべりが良い印象です。
ホワイトやブラックが「ザラザラ」なら、カーボンホワイトは「サラッ」って感じ。

iPad用も、スイッチやスピーカーホールは丁寧に避けられています。

スターライトにホワイトカーボンを合わせましたが、スターライト感はほぼなくなりました。
基本的にSmart Coverをつけて持ち運んでいるので、あまりスキンシールを意識することはなさそうです。

側面が僅かに見えるだけだから、ほとんど目立たないかも。

ちなみにボクはiPad miniにwraplusスキンシールを貼ったのち、スマートフォリオを装着して持ち運んでいます。
スマートフォリオでは保護できない側面を保護できたり、家で外して使う時に安心して使えるので、併用がオススメです。
3種類を並べてみる

3種類を並べてみます。これらの写真は太陽光のみで撮影しています。

透かして見ると、ホワイトカーボンの模様が一番目立ちます。

ホワイトとホワイトカーボン。並べてみると全然違います。
高級感ならホワイトが圧倒的かも。

ブラックとホワイト。並べると、レザーっぽい印象がありますね。

3種類を重ねてみます。ボディカラーが僅かに見えますが、意外と目立たないかも。

単体でじっくり見ると気になるけど、
なんとなく見てるだけだと気にならない感じだね。
wraplusスキンシールの良いところ:軽微なキズから守ってくれる
wraplusスキンシールの良いところを3つ解説します。
- その①:使い勝手を変えずに保護できる
- その②:デザインが豊富で気分転換にもピッタリ
- その③:Apple製品ユーザーも納得のクオリティ
その①:使い勝手を変えずに保護できる

wraplusのスキンシールは、スマホの使い勝手を変えません。
なぜなら、貼ってもほぼサイズが変わらないから。
最近のスマホは大型化しすぎて、ケースをつけると片手で持てないモノが増えていますよね。
wraplusならサイズが変わらないので、今のスマホの使い勝手を変えないまま、保護できますよ。

「ギリギリ片手持ち」くらいのスマホを使っていると、
ケースをつけると両手持ちになってしまったり。
使いづらくなってケースを外す人もいますよね。
その②:デザインが豊富で気分転換にもピッタリ

今回はホワイトやブラックなどの無難なモノを選びましたが、wraplusのスキンシールは、デザインがかなり豊富です。
iPhone 13用のスキンシールで数えてみましたが、実に34種類も用意されていました。
「レッドやブルー」などの色や、「エボニーやオーク」などの木材調、「ブラッシュメタルやレザー」などの素材調が用意されており、好きなモノを見つけるのですら一苦労なほどです。
これだけの種類があれば、好きなデザインが必ず見つかりますね。

どれを貼ろうか悩むのも楽しいですよ。
用意されている種類一覧(2022年3月12日現在)
色
- レッド
- ブルー
- イエロー
- オレンジ
- グリーン
- サーモンピンク
- ホワイト
- シルバー
- ブラック
- ゴールド
- スペースグレイ
- ガンメタリック
木材調
- カヤ
- オーク
- エボニー
- パーシモン
- ローズウッド
- ゼブラウッド1
- ゼブラウッド2
素材調
- ホワイトカーボン
- シルバーカーボン
- ゴールドカーボン
- ブラックカーボン
- ホワイトレザー
- ブラウンレザー
- ブラックレザー
- ブラック光沢レザー
- シルバーブラッシュメタル
- ネイビーブラッシュメタル
- ブロンズブラッシュメタル
- ゴールドブラッシュメタル
- ブラックブラッシュメタル
- ホワイトアブストラクト
- ブラックアブストラクト
その③:Apple製品ユーザーも納得のクオリティ

wraplusのスキンシールは、Apple製品のユーザーでも満足できるクオリティです。

スキンシールの表面デザインも良いですが、何より特筆すべきは、その精度です。

例えば、側面。
シールのつなぎをみても、1周4か所ともスキマほぼゼロ。ピッタリくっついているので、シールを貼った感がほとんどありません。

先ほども紹介した、カメラ周りやスイッチ周りもピッタリ。

背面のAppleマークもピッタリです。
このクオリティのおかげで、あたかも「最初からこのデザインだった」と言えるような仕上がりになるんです。

モノのクオリティをしっかりわかる、目が肥えたあなたにこそピッタリです。
wraplusスキンシールの気になるところ
wraplusスキンシールを使っていて気になったところを紹介します。
- その①:強い衝撃には耐えられない
- その②:角から剥がれたりすることも
- その③:丁寧に貼るのが大変
その①:強い衝撃には耐えられない

wraplusのスキンシールでは、残念ながら強い衝撃には耐えられません。
上の画像はMacBook Proの天面にモノを落としてできた跡です。
当時、wraplusのスキンシールを貼っていたのでキズはありませんでしたが、凹みはできてしまいました。
「バッグの中で他のモノと接触してスレるのを防ぐ」くらいの気持ちでいた方が良さそうです。

軽さと防御力のトレードオフだと考える方がいいかも。
その②:角から剥がれたりすることも

wraplusのスキンシールは強い粘着力を持ちますが、それでも角から剥がれる可能性も。
特に側面が丸いスマートフォンは要注意。
角から浮きやすく、ポケットなどに出し入れしているうちに、引っかかって剥がれることも。

iPhone 11 Pro Maxでも使っていたんですが、やはり角から剥がれてしまいました…。
もし「軽微な傷だけ守ってほしい!サイズは変わらない方がいい!けどスキンシールは嫌だ!」という人は、SwitchEasy製 0.35mmの極薄ケースがオススメです。
その③:丁寧に貼るのが大変

wraplusスキンシールは、自力で場所を調節して貼る必要があります。
iPhoneのサイズでは貼り直さなかったのですが、iPad miniは4回貼り直しました。

「4辺の隙間の均一さ・Appleマークのズレ」が気になり、
何度も剥がして貼って調整しました。
それでも僅かにカメラ周りが寄ってるのが悲しい。

ありがたかったのは、4回貼り直しても粘着力が衰えなかったこと。
多少のシワはつきましたが、1日後にはシワもわからなくなりました。
wraplusスキンシールがオススメの人とそうでない人
wraplusスキンシールがオススメの人
- ケース嫌いの人
- ミニマリストの人
- 割り切って保護したい人
- 端末のデザインが好きな人
- 気分転換にデザインを変えたい人
wraplusスキンシールに向いていない人
- しっかり保護したい人
- 不器用な自信がある人
wraplusのスキンシールは、ケースをつけたくない人や、気分転換に色やデザインを変えたい人にオススメ。
逆に、徹底的に保護したい人にはオススメできない商品です。

レビューを読んで魅力的に感じた人なら問題なし!
wraplusスキンシールの購入は、Amazonが早いのでオススメです。
合わせて画面の保護ガラスと合わせると完璧

wraplusのスキンシールで本体を保護したら、あとは画面に保護ガラスを合わせれば完璧です。
全体が保護されるので、気兼ねなくiPhoneやiPadを使えるようになります。

ボクもスキンシールに合わせて保護ガラスを使っています。
ケースなしでも全体を保護出来るので、
ガラスフィルムならSpigen製品がオススメです。
クオリティが高く、貼り付けも楽。歴史も長いので安心して使えますよ。

上記はiPad向けの記事ですが、ガラスフィルムがオススメの理由などを紹介しています。
まとめ:使い勝手はそのままに、保護性能をプラス

今回はwraplusのスキンシールの紹介でした。
スマホの保護といえばケースですが、「キズがついたら売れなくなるから仕方なくケースを…」なんて人もいますよね。
wraplusスキンシールは、ケースをつけたくない人でも、安心してスマホを使えるようになる製品です。

ケース以外にもこんな便利な方法があるんです。
スキンシールを使って、快適スマホライフを送りましょう。