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【MacBookをクラムシェルモードでデスクトップ化】やり方やメリットデメリットを徹底解説【M1/M2】

PC環境

こんにちは、カクタケイ(@kakutakei)です。

今までMacBook Pro 13インチを家で使う時、そのままノートパソコンとして使っていましたが、どうしても画面の小ささなどが原因で、なんとなく違和感がありました。

そろそろ環境を改善するためにデスクトップ型のMacを購入しようかと思いましたが、冷静に考えると、クラムシェルモードを利用すれば良いことに気づきました。

カクタケイ
カクタケイ

今までは、目の前にディスプレイがあるのに、MacBookだけで作業していたんです……。

思い立ったら吉日ということでクラムシェルモードの運用を開始しましたが、やはりデスクトップパソコンと似た使い勝手になり、作業の効率がうなぎ登りに。

猫背がちの姿勢から背筋がスッと伸びる姿勢に変わったので、体も疲れを感じにくくなって一石二鳥でした。

クラムシェルモードを始めるために周辺機器が必要になるので少しお金はかかりますが、やはりその初期投資はしっかり回収できるなと感じるほどです。

なので今回は、クラムシェルモードのやり方や疑問などをMac初心者の方にもわかるように、丁寧に解説していきます。

カクタケイ
カクタケイ

クラムシェルモードで使おうか悩んでいるなら、確実にやったほうが良いと断言できます。それくらい快適なんですよ。

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クラムシェルモードは、MacBookを閉じた状態で使うモードのこと

クラムシェルモードとは、「MacBookを閉じた状態で外部ディスプレイに接続して使うモード」のこと。

一般的に、ノートパソコンは開いた状態で使われるのが基本ですが、MacBookは「閉じた状態でも外部ディスプレイに接続していればスリープにならないモード」が搭載されています。

そのおかげで、MacBookをデスクトップパソコンのように使えるんです。

Mac ノートブックで外付けのキーボードやマウスを使っていれば、外付けのディスプレイを接続した後で内蔵ディスプレイを閉じることができます。

Apple公式サイト Macにディスプレイを接続するより引用
カクタケイ
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「別にノートパソコンのままで良くない?」と思いますが、ちゃんとメリットもあるんです。

ちなみに「クラムシェルモード」という名称は、Apple公式サイトのどこを探してもみつからないので、おそらく長年使い続けたユーザーが付けた通称なのかもしれません。

対応しているMacBookは?

基本的に、全てのMacBookシリーズが、クラムシェルモードに対応しています。

現在のM1/M2チップ搭載のMacBookはもちろん、以前に販売されていたIntel製チップ搭載のMacBookももれなく対応しています。

カクタケイ
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MacBook AirでもMacBook Proでも、分け隔てなく使えるのは助かりますね。

クラムシェルモードのメリット・デメリット

まずはクラムシェルモードのメリットとデメリットを紹介します。

メリット
  • 大きい外部ディスプレイで快適に作業
  • 姿勢が良くなって疲れが減る
  • 好きな周辺機器を選べる
  • デスクが広くつかえる
デメリット
  • 周辺機器の購入にお金がかかる
  • 動作が不安定なことがある

クラムシェルモードのメリット

外部ディスプレイで快適に作業できる

クラムシェルモードの1番のメリットは、外部ディスプレイの広い領域で、快適に作業できることです。

やはり外部ディスプレイを使うと、たくさんの資料をならべて表示したり、チャットツールを常時表示できたりするので、ノートパソコンの小さな画面より作業がはかどります。

例として、「MacBook Airを使っているあなたが、27インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイに接続して使う」と仮定して考えてみます。

画面サイズを基準に考えてみると、MacBook Airは13.3インチなので、27インチのディスプレイを使うと、そのサイズは4倍大きくなります。

モニターのサイズを示す「○○インチ」とは、画面の「対角線の長さ」を表しています。

ロジテック株式会社 インチって何?モニターサイズの調べ方やサイズの違いによる特長もご紹介より引用

解像度を基準に考えてみると、MacBook Airをそのままの状態で使っていると、1440×900で表示されているので、フルHD(1920×1080)は2回りほど広くなります。

こうやって考えてみると、外部ディスプレイの快適さがなんとなく想像できますよね。

ノートパソコンに慣れていると不便さは感じませんが、やはり外部ディスプレイを使ったときの快適さは別格です。

カクタケイ
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27インチのフルHDディスプレイを想定していますが、32インチの4Kディスプレイなどを使えばもっと広く便利になりますよ。

姿勢が良くなって疲れが減る

MacBookをクラムシェルモードで使うと、外部ディスプレイを使用するので目線が上がり、姿勢が改善されるので、作業時の疲れが減ります。

ノートパソコンで作業をしていると、どうしても視線が下を向いてしまうので猫背になってしまいがちです。

特に、集中して作業していると小さい画面にグッと寄ってしまうことがあるので、休憩した時なんかに疲れがにじんでくることもありますよね。

作業姿勢は、ノートパソコンスタンドを使ってもある程度解決できますが、やはりMacBookの画面は小さいので、結局よく見るために目を凝らして画面に近づいてしまうことも。

テレワークや副業など、自宅で作業する時間が増えている人は、体に負担をかけないように作業する環境に少しだけ投資すると、かなりコスパがよいのでオススメです。

カクタケイ
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最終的には机やイスもとなりますが、まずはクラムシェルモードで簡単に改善を狙いましょう。

好きな周辺機器を選べる

クラムシェルモードを利用するためには、外部ディスプレイやキーボードなどの用意する必要があります。

好きな製品を利用できるので、使い慣れているメーカーの周辺機器などを選んで使ってみると、MacBookで作業していた時とは段違いで作業しやすくなります。

自分が使いやすいアイテムを使って作業するとストレスがなくなるので、同じ作業をしていても、効率的かつ良い仕事になることが多いんですよね。

デスクツアー

たとえばボクの場合、マウスはロジクール M750を使っています。

5,000円ほどと買いやすい価格ながら、3台のマルチペアリング、高速スクロールホイール、カスタマイズ可能なボタンが合計6つといった、ハイエンドマウスを凌駕する超コスパな製品です。

ロジクール M750

たかが周辺機器、されど周辺機器。

せっかく作業効率を上げられるのに、凝らないのはもったいないですよ。

作業を効率よくできるオススメの周辺機器は、のちほど紹介します。

カクタケイ
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良い周辺機器は長期間使えるので、意外とコスパが良いんですよ。

デスクが広くつかえる

クラムシェルモードはMacBookを畳んで使うので、デスクが広く使えるようになります。

ノートパソコンを目の前で使っていると手元が埋まってしまいますが、クラムシェルモードなら机の端っこに置いておけばOK。

MacBookを広げていた分、代わりに手帳などを広げたり、iPadなどのタブレットを置けるスペースができるんです。

これも後で紹介しますが、MacBookを立てておくスタンドを用意すると、さらに机が広く使えるので、より快適になりますよ。

クラムシェルモードのデメリット

周辺機器の購入にお金がかかる

先ほど好きな周辺機器を使えるのがメリットと伝えましたが、それを購入するのにお金がかかるのがデメリット。

特に外部ディスプレイはそれなりに高く、良いディスプレイを購入しようとすると5万円ほどかかってしまう場合もあります。

2022年6月9日現在 Amazon S2722QCページより引用

こういった時は、物の値段を1年あたりのコストに置き換えてしまうと結構スッキリします。

例えば、ボクが先ほど紹介したマウスも、買った当時は1万円ほどしましたが、7年使ったので年間コストは1,500円程度。

1ヶ月100円ちょっとと考えると、快適に作業できるためなら払える金額ですよね。

カクタケイ
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確かに高価な初期投資になりますが、どうせ長く使うので意外と安価な投資だったりします。

動作が不安定なことがある

クラムシェルモードの動作は、基本的に少し不安定なところがあります。

MacBookをディスプレイに接続した時に、なぜかディスプレイの設定が異なっていたり、そもそもディスプレイに表示されない、なんてことも。

これはUSB-Cケーブルの表と裏を変えた時の設定項目ですが、表側はリフレッシュレート144hzでHDRに対応しているのに対し、裏側はリフレッシュレート120hzでHDRのチェックがなくなってしまいました。

機器の相性などもあるので一概には言えませんが、こういった問題はMacBookの再起動や、周辺機器の再接続で治るパターンが多いです。

クラムシェルモードはうまく動作している時は快適で良いのですが、こういった不安定さが顔を出すと、ちょっとだけ面倒に感じてしまいます。

カクタケイ
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あきらめのような割り切りが、クラムシェルモードとうまく付き合うコツかもしれません

こういった不具合などについては、「クラムシェルモードのよくある疑問」の項目で解説しています。

クラムシェルモードのやり方

この情報は、2022年6月7日現在の最新OS「macOS Monterey バージョン12.4」での解説です。

続いて、クラムシェルモードのやり方について解説していきます。

Mac側での設定は特に必要なし

macOS 12.4では、クラムシェルモードを開始するための設定は特に必要ありません

macOS 12.4以前では、「設定>Bluetooth>詳細設定」の項目に「Bluetoothキーボードでのスリープ解除を許可」などの設定はありましたが、今はありません。

カクタケイ
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macOS 12.0から変更になったようなので、心配しないでください。

クラムシェルモードのために最低限用意するもの

クラムシェルモードを行うために、最低限用意する必要があるのは以下の5点です。

最低限用意するもの

外部ディスプレイ【おすすめ:DELL S2722QC】

まずはMacBookをクラムシェルモードにしたときに表示できる、外部ディスプレイが必要です。

ボクはWindowsで使うための、OMEN X by HP 27 HDRというゲーミングモニターを併用している。

ディスプレイはとても種類が豊富で、何を選んだら良いかが分かりづらいと思うので、選ぶためのポイントを2点だけ、お伝えします。

この2点だけ守ったディスプレイを選べば、少なくとも使っていて不便なことはありません。

  • 解像度:フルHD or WQHD or 4K のどれか
  • 端子:HDMI or USB-C を備えているもの

特に、もしあなたがお使いのMacBookにUSB-C端子が搭載されているなら、必ずUSB-C端子が搭載されたディスプレイを選ぶべきです。

MacBookに給電しながら映像出力が行えるので、ケーブル1本で接続が完了するストレスフリーな環境が手に入りますよ。

>> Amazonで「USB-C端子搭載ディスプレイ」を探してみる

カクタケイ
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もしUSB-C端子がないMacBookでも、HDMIやMini DisplayPort出力を使えば、ディスプレイ出力できるので安心してください。

とにかく1番オススメのものは、DELL S2722QCです。

この外部ディスプレイは、クラムシェルモードで使うには至れり尽くせりの性能を持っているんです。

  • 27インチ(MacBook Airの4倍の広さ)
  • 4K(フルHDの4倍の解像度)
  • USB-C(最大65Wで給電可能)
  • HDMI ×2
  • ステレオスピーカー付き
  • 縦横回転・高さ調節可能なスタンド付き

これだけの性能をもちながら、実売50,000円以下なのもポイント。

迷ったらこれを買っておけば間違いない、超コスパの外部ディスプレイです。

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カクタケイ
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ボクはWindows用のゲーミングモニターを流用していますが、それさえなければこのディスプレイが使いたいです。

キーボード【おすすめ:Apple Magic Keyboard】

MacBookをクラムシェルモードにしてしまうと、キーボードも使えなくなるので別途用意が必要です。

個人的なオススメは、ありきたりですがApple Magic Keyboardです。

Apple Magic Keyboardは、MacBookのキーボードと一切変わらないので、全く同じ使い勝手でストレスフリーに作業できます。

個人的には、「Macしか持ってないから、キーボードはMac専用品でも問題なし」なんて人は、迷わずMagic Keyboardを使うべきかなと感じています。

使い勝手などの詳細については、Magic Keyboardの紹介記事にまとめてあります。